ミラーレスカメラ

ソニーα7シリーズの違いは何?【完全初心者版】

2020年8月31日

僕がはじめてミラーレスを買った時、「スマホよりワンランク上のものがほしい」くらいで知識なしのド素人でした。

当然、ソニーのα7シリーズ(α7 / α7R / α7S / α7C)は何が違うのかなんてさっぱりわかってなかったと記憶しています。

今は理解が進み、それぞれの機種について語れる段階になりました。

ちょっとまとめてみます。

 

α7シリーズの共通点

α7シリーズは末尾のアルファベット(RとかSとか)がそれぞれ別の個性を表していてます。

まあ、ほぼ見た目に違いがないようにそれぞれが全く別物と言うわけではなく全体的に見ると共通点も多いです。

いきなり違いの話をするとまとまらなくなるので最初は共通点の話から始めます。

 

共通点①α7シリーズはEマウントのレンズに対応している

α7シリーズはすべてEマウントというのが1つ目の共通点です(ソニーにはAマウントとEマウントがあります。)

ミラーレスはレンズとボディがそれぞれ別の規格だと組合わせられなかったりします。

なので通常は、例えば、AマウントのボディにはAマウントのレンズ、EマウントのボディにはEマウントのレンズを付けて使います。

ちなみにEマウントのレンズは種類が豊富で用途に応じて最適なレンズが存在します。選択肢がなくて困ることにはならないでしょう。

 

共通点②α7シリーズはセンサーサイズがフルサイズ

引用ソニー公式サイト
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α7シリーズの2つ目の共通点はイメージセンサーが「フルサイズ」ということです。

シンプルに言えば、イメージセンサーのサイズが大きいということです。

ちなみにイメージセンサーの大きさの規格は色々ありますが、大まかに言えば、以下の知識があればOKです

スマホ <(マイクロ)フォーサーズ < APS-C < フルサイズ

⇒α7シリーズならスマホよりもセンサーサイズが大きいため、光を多く取り込める=スマホでは難しい条件での撮影も可能。

 

センサーサイズが大きいメリット

  • 広範囲がとれる
  • よりボカすことができる
  • 暗所に強い

センサーサイズが大きいデメリット

  • 本体サイズがデカくなる
  • 重い
  • 周辺機材が高額になる

 

以上のような共通点を備えつつ、それぞれにちょっとした個性があります。それがモデル名でわかります。

 

α7シリーズそれぞれの特徴(強み)

α7:標準モデル
α7R:高解像度モデル
α7C:小型モデル
α7S:高感度モデル

ちなみに末尾の数字が大きいものほどそのモデルの最新版という意味です(Ⅱ⇒Ⅲ⇒Ⅳ)。

 

α7シリーズの選び方

①撮影目的

どのモデルでも写真と動画を撮れますが、どちらかというと「写真撮影寄りのモデル」と「動画撮影も意識したモデル」に分かれます。なので最初に写真重視か動画重視かをハッキリさせたほうが絞りやすいです。

 

②価格帯

もう一つは価格帯ですね。倍くらいの価格差があります。
予算的にいくらでも出せるなら高いほうを買っておけば無難だと思います。

 

写真撮影メインなら⇒α7IIIまたはα7RⅣ

写真向きモデルの特徴

  1. 解像度が高い
  2. オートフォーカス性能が高くフォーカスエリアが広い
  3. チルト式モニター

①高解像度で撮った写真なら撮影後、幅広い用途に使える。
②しっかりとピントの合った写真を撮れる。
③レンズのほぼ正面に液晶があるので構図を調整しやすい。

 

α7III(バランス型)

画質、感度など各項目で合格点を満たしており、どんな使い方にも卒なく対応できる万能型モデルです。

長所を伸ばすのではなく、全科目平均点狙いのイメージ。でもそれが逆にいいです。


 

α7RⅣ(質感重視)

高画素が最大の特徴。細かいところまでしっかりと撮れるので風景もポートレートも最高画質で残せます。

トリミングしても劣化が少ないので撮影後、大幅に構図を変える自由度もありますし、広告でとか超特大サイズにプリントするのにも向いています。


 

α7IIIとα7RⅣの比較

 α7IIIα7RⅣ
定価252,868円438,900円
発売時期2018/32019/9
スロットの数デュアルスロットデュアルスロット
画素数2420万画素6100万画素
フォーカスエリアワイド(693点(位相差検出方式)/425点(コントラスト検出方式))
ゾーン
中央
フレキシブルスポット(S/M/L)
拡張フレキシブルスポット
ロックオンAF
ワイド(567点(位相差検出方式)/425点(コントラスト検出方式))
ゾーン
中央
フレキシブルスポット(S/M/L)
拡張フレキシブルスポット
トラッキング

 

動画撮影メインなら⇒α7Cまたはα7S III

動画向きモデルの特徴

  1. バッテリーが大きい
  2. 動画の連続撮影時間が長い
  3. 自撮り用に液晶がひっくり返る
  4. ハイフレームレートに対応

①バッテリーが小さいモデルだと撮影時間が短くなってしまいますね。
②動画の連続撮影時間に制限があるモデルも存在してます(最長30分程度)。
③自撮りするなら液晶画面を見れるか見れないかも使いやすさに直結しますね。
④「毎秒30コマ(30FPS)までしか撮影できないカメラ」と「毎秒120コマ(120FPS)撮影できるカメラ」では滑らかさが違います。動画向きのモデルは1秒あたりに撮影できるコマ数(フレームレート)が多く、アクション映画のような映像を撮れます。

 

α7C(軽さ重視)

世界最小のフルサイズミラーレスとして登場したカメラです。

よくα7IIIを携帯しやすいように小型軽量化したモデルだと言われています。

α7IIIではなかった特徴として自撮り用に液晶がひっくり返せるようになった(バリアングルモニター搭載)のも動画向きと言える理由です。


 

α7S III(暗所性能重視)

明らかに動画用に使うことを想定して作られているミラーレスカメラです。

高感度モデルなので暗いところで撮影してもノイズが目立たないのが売りです。夜間の動画撮影にはこれが最強でしょうね。

一方で画素数が低く抑えられており、高解像を求めるなら向いていないかもしれません。

↓の動画はある程度、暗所性能の良さの参考になるはずです。

 

その他の特徴としてメニュー画面がリニューアルされています。

ソニーはメニュー画面がごちゃごちゃして見辛いというマイナス点がよく指摘されますが、α7S IIIで新しく整理された結果、「見やすくなった」と評判です。


 

α7Cとα7S IIIの比較

 α7Cα7S III
定価229,900円449,900円
発売時期2020/102020/10
スロットの数シングルスロットデュアルスロット
動画の最長撮影時間なしなし
画素数2420万画素1210万画素
可動式モニターバリアングルモニター
(自撮り対応)
バリアングルモニター
(自撮り対応)
HD動画24FPS
30FPS
60FPS
120FPS
24FPS
30FPS
60FPS
120FPS
4k動画24FPS
30FPS
24FPS
30FPS
60FPS
120FPS

 

最後に

カメラの特徴がわかったら試しに一度家電量販店で触ったりすると良いですよ。

と言ってもまあ、最初は比較するものもないのでレンタルしたりして使ったほうが失敗を避けられるかもしれません。

 

予算で悩んでいるなら

ソニーのカメラを残価設定クレジットで買った感想に書きましたが、ソニーには残価設定クレジットという仕組みがあります。簡単に言うと「買取オプション付きのレンタル」みたいなイメージなんですが、月1万円以下で最近機種を使えるシステムです。

残価設定クレジットを利用すれば、妥協せずに済む人もいるかもしれないので参考にしてみてください。

ソニーのカメラを残価設定クレジットで買った感想

残価設定クレジットというシステムを利用してソニーのミラーレスカメラを購入してみました。 実際に使ってみてはじめてわかったこともあるのでこれからソニーのカメラを買ってみようと考えている人向けに書きます。 ...

KyL

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