以前はオンライン英会話を始めるなら「DMM英会話」を推していましたが、状況は変わりつつあります。
参考オンライン英会話、とりあえず始めるならDMM英会話がいい。
いまなら『
ネイティブキャンプ
』じゃないかなと感じています。今回はそのNativeCampについて紹介します。
NativeCamp(ネイティブキャンプ)
①1日のレッスン回数無制限
NativeCampの特徴は24時間レッスンできて回数無制限というところです。
他のオンライン英会話の仕組みに慣れているとちょっと不思議にも感じますが、そんなに違いはありません。他の多くのオンライン英会話と同様に1回のレッスンは25分間です。
なぜ回数無制限が可能かというと、基本的には予約制ではなくて空いている先生を選ぶシステムだから。
回数無制限システムのメリット
先生にとって
オンラインの先生は一般的に個人事業主です。生徒がいない時間は単なる待機時間になってしまって無駄なんです。
でも回数無制限なら各レッスン間の小休憩を除いて空き時間がないので無給で待機しているだけの時間を作らずに済みます。(給料は教えた分数に応じて支払われるので働いたほうが得です。)
生徒にとって
生徒は先生がいる限り何度でもレッスンを受けられます。生徒にとってみたら暇ができたら思いつきで英語を勉強することが可能です。この待たなくてよい気軽さ今っぽくてかなりいいですね。
(予約するタイプのオンライン英会話だとレッスンを予約していてもうっかり忘れていて受けられないことがあるんですよね。)
また、1日のレッスン数が固定だとやらない日があった場合にも費用は発生しているので無駄になってしまいます。例えば、昨日レッスンを受けなかったからといって、その分を今日に回すことができません。
でも無制限ならレッスンを受けない日があっても、まとめてレッスンを受けることが可能なので無駄がありません。
回数無制限システムのデメリット
逆に先生が空いていなければレッスンを受けられないことはあります。例えば、早朝とか仕事終わりの時間帯は混みます。
じゃあ、無制限じゃないという言い方もできますが、混んでいなければ何度でも受けられるのでウソではありません。人が多い時間を避ければ経験上1日に5レッスンくらいは決して不可能な数字ではありません。
やろうと思えば1日10レッスンさえ可能だと思います。
②DMM英会話と比較してもコスパが優れている
DMM英会話の1日1コマのプランだと料金が5,500円です。この金額でも十分驚きですがNativeCampの安さは更に上をいっています。
NativeCampの場合、一律で5,500円ですから、1日に2コマとるとしたらなんと1コマあたりなんと約90円です。4コマとると1コマあたり45円。...信じられませんがやはり圧倒的にお得です。
③しかもお試し期間中に十分検討できる
多くのオンライン英会話には「無料お試しレッスン」があります。だいたい2回とか3回分のレッスンを無料で体験できるようになっていて、その間にレッスンの雰囲気を掴んで入会するかしないかを決める形です。
NativeCampならこの無料お試しレッスンを7日間提供しているので十分に検討する期間があります。無料体験だけで20回〜30回のレッスンを受けることも不可能ではありません。
実は、昔はキャンペーンで「1ヶ月無料」とか「2ヶ月無料」とかの時期もあったので、今後無料体験期間に制限が設けられる可能性は十分にあります。だからこそやるならいまのうちでしょう。
まとめ
DMM英会話は料金が上がってきているので「価格面」での魅力は薄れつつあります。
一方で、「常に新しい教材が追加される教材の豊富さ」や「フィリピンだけではなく多国籍の講師陣」という部分は魅力的だと思います。
まず最初は価格に魅力がある「NativeCamp」をやっておいて、やり尽くしたところで『
DMM英会話
』に移れば良いのです。