24時間ジムに通いはじめて1年くらい経ちました。
性格上、途中で挫折する可能性大でしたが、近所のコンビニに行く感覚で通えるので週2回ペースで続いていて、今後もなんとか続けられそうです。
あまり人数が増えてほしくないので紹介しないほうがいいかと思いましたが、24時間ジムがもっと流行れば、選択肢も増えるので記事にしてみますね。
なお、これまでに徒歩圏内にある格安で24時間営業のジムを4社見てきたのでその辺を比較します。
僕がこれまでに見た格安24時間ジムの4社とは
以下の4社を見てきました。
- エニタイムフィットネス
- ジョイフィット24
- ファストジム24
- スマートフィット100
最近、都内には24時間ジムが増えてきてるので、上記以外にも選択肢はあると思います。
格安24時間ジムについて
文字通り、24時間営業のジムで真夜中に運動不足を解消することも可能。
厳密に言えば、メンテナンスで一時的に使えない時もありますが、ほぼ年中無休です(スタッフは「いる時間」と「いない時間」があります。)。
格安24時間ジムの大まかなイメージ
- 24時間営業(年中無休)
- 月会費1万円以下
- マシーンのみ
- 基本的に狭い
- フリーWiFi環境あり
- パーソナルトレーナーは別料金
24時間ジム4社のおおまかな特徴と優位性
近所に複数のジムがあると迷ってしまいますよね。
エニタイムフィットネスかFASTGYM24どっちに介入しようかちょー迷ってます
どこかいいジムがあったら教えてください。— T先生🇯🇵🇵🇭 (@t_0053) February 10, 2019
なので、特徴をまとめます。
はじめにお伝えしておくと、僕が見学した範囲での話になるため、一部の情報は事実と異なる可能性もあります。ファストジム24以外はフランチャイズ展開なので細かいローカルルールなどが店舗ごとにあると思われます。
エニタイムフィットネスの特徴
店舗数の多さ
アメリカ発のフィットネスクラブで世界25カ国で展開。海外店舗も利用可能です。
(フランチャイズ展開のためさらに拡大しそう)
本気度が高め
エニタイムフィットネスにいる人たちが一番ストイックにトレーニングに励んでいる気がしました。
- 体つき
- マシンの消耗具合
- 20代の多さ
などを独断で判断した感想です。
かなりガチで鍛えている上級者となると、また違うジムに行ったりしてるのかもしれませんが、中級者以上と呼べそうな人達はけっこう見かけました。
マシンの数が他よりも豊富だからかもしれません。
ファストジム24の特徴
ティップネスが経営
総合型ジムの「 ティップネス
」がマシンに特化して展開しているジム。ティップネス会員は毎月+500円でファストジム24を使えたりもします。
フランチャイズではないのと関東中心の出店のため、店舗数が少ないですが、急速に増えてきている印象。
料金の安さ
比較的安いです。
最安エリアだと月額6,000円台〜
料金は店舗によって異なります。
フリーウェイトスペースの利用者少なめ
店舗や時間帯にもよるんですが、ダンベルやバーベルを使うエリアがガラ空きの時がけっこうあります。
スタッフに説明を受けた時もランニングマシーンのほうが人気と言っていました。
筋トレ初心者だとガチの上級者がいるウェイトのゾーンに行くのはなかなか勇気がいると思うので、人がいないところを探しているならチェックしてみてください。
スタッフは運動経験ない人も多い
ほとんどのスタッフは未経験者だと思われます。特に女性スタッフは鍛えている感じがないです。
トレーニングについて尋ねても、おそらく、納得のいく回答は得られないでしょう。
僕は複数店舗が使えるオプションに加入しているため、これまでに6店舗くらい行ってみましたが、スタッフの業務は店舗のメンテナンスがメインなのかなと思われます。
でも、スタッフがいる時間はいつもキレイだからうれしいです。
ティップネスよりもオプションで使えるFASTGYM24の方がマシンの清掃が行き届いてる。
— ぱたろう (@rhcp_pata) February 15, 2019
ジョイフィット24の特徴
ジョイフィットスポーツの簡易店舗
ジョイフィットスポーツが展開するマシン特化の小型ジムです。
初心者・女性向き
器具の使い方を聞いたり、簡単なメニュー作成などをお願いできる点は、未経験者にやさしいところかと思います。
また、女性専用のトレーニングスペースがあります。
スマートフィット100の特徴
新進気鋭のフランチャイズ24時間ジム
急成長・急拡大中の24時間ジムです。
女性にもやさしい
女性専用のトレーニングスペースがあります。
けっこう女性比率が高いかも。
コスパ最強1日100円
時間ごとのコースを利用すれば1日たったの100円です。
通える時間が決まっている人にとっては最強ですね。
モーニング100コース:3,000円(5:00~10:00)
デイ100コース:3,000円(10:00~17:00)
スチューデント100コース:3,000円(10:00~22:00)
24時間コース:6,500円(24時間いつでも)
※一部の店舗では料金設定が違う可能性があります。
クレカ払い可能
他の24時間ジムは月額利用料の支払い方法が銀行の口座振替のみで、クレカ払いに対応してないんですがスマ100は対応してます。
僕はスマートフィット100の会員です
僕が現在、会員になっているのはスマ100です。
以前はファストジム24でしたが、乗り換えました。
ファストジム24も普通に良かったですが、コロナ時代ということもあり、固定費を下げたかったからです。
あと詳しい事情は忘れましたが、ファストジム24入会時に使用頻度の低い銀行口座を指定したため、事前入金を忘れ、何回か残高不足になることがありました(もしかするとネット銀行未対応だったのかも)。
その点、クレカ払いできるスマ100のほうが自分にとって都合が良かったのもあります。
エニタイムフィットネスは自分には合わなかった
エニタイムフィットネスは店舗数が多いだけに僕の近所には3店舗もあり、通いやすさはトップでした。
でも、個人的に無理なところが複数あり、断念しました。
一言で言うと、利用者が多いこと。その分だけ色々と待ったり気を遣う可能性があります。
- シャワールームやマシンの空き待ち
- 設備の消耗
- マナー違反者の存在
これがかなり苦痛です。
学生がグループで喋りながらトレーニングしてたりすると最悪ですね。
(といっても、公営の施設よりはマシだと思いますが)
だいたい日本にいるときは毎日筋トレに行くのですが、僕が行っているエニタイムフィットネスの客層はすごくいいです
黙々と筋トレに打ち込む人ばかりで、器具の清掃もちゃんとやる
以前は市営のジムに行っていたのですが、マナーが雲泥の差です
これは継続確定です! pic.twitter.com/XaiKE6ToUd
— 濱中タクミ ノーコード柔整師×海外×接骨院開業 (@kotsukotsuyoku) September 16, 2019
また、ロッカーがないので荷物を常に気にしていなければいけないのも残念でした(使うなら追加料金)。
ジョイフィット24はちょっと遠かった
ジョイフィット24は綺麗で良かったんですが、人が多めなのと生活ルート上にないので断念しました。
店舗によっては入会自動受付機があり、スタッフがいない時間でもクレジットカードさえあれば入会手続きできるみたいです。
ジョイフィット24の入会自動受付機
これで24時間入会可能https://t.co/Wm2Og6BwGs#24時間ジム pic.twitter.com/45Bsrj2sDe
— KyL (@KYL_desu) October 24, 2019
徒歩20分くらいなので行けないこともないですが、週2回行くとなるとメンタル的にちょっと無理だろうと思います。
できれば雨が降っても行けるくらいの距離が理想です。
まとめ
今思えば、各社、細かな違いはあれどそれほど大きな違いがありません。
都心に住んでいてちょっと運動を始めてみたい程度の人であれば、まずは近場の24時間ジムをオススメします。
逆に人が多くてもいいからしっかりした設備がほしい人や上級者には向いてません。
あくまでコンビニ感覚でジムに行くのをイメージしてください。