同じiPadをもう5年以上使っていたので、そろそろ新しくしようかなと考えていたところ、ちょうどいい方法がありました。
Appleの公式サイトにあるGiveBackという下取りプログラムです。
オンライン版を使ってみたので、「下取りに出した時の状態」や「買取価格」などどんな感じだったかを紹介します。
Apple GiveBackをつかってみた
Apple GiveBackはいらないデバイスを買い取ってくれるサービスです。
買取後は使える部品をリサイクルしたり、まだ十分に使えるものは新しいユーザーのもとに届けられることもあるようです。
おそらくですが、整備済製品に生まれ変わるのかもしれません。
ちょっと意外なのは対象製品にApple以外のスマホやコンピュータも含まれているところでしょうか。
下取り方法
- Appleの公式サイトから自分が売りたいデバイスを検索
- 送付キットが送られてくる
- デバイスを発送(送料不要)
※①の時点で見積価格がでるので、気に入らなければもちろんキャンセルもできます。
僕のiPadは2012年モデルと古いので6,000円でした。でもこの価格ならOKでしょう。単純に家で放置しておくのはもったい無いですからね。
箱の中身
箱には佐川急便の送付状や簡単な説明書が入っています。
下取り時に入力した製品に合わせて送られてくるのでサイズもバッチリでした。
見積書
見積書も入っています。
ただ、この金額は絶対ではありません。
状態が悪かったり、そもそも査定時にモデルを間違って入力していたりすると価格が下がる可能性もあるでしょう。
僕が心配だったのはiPadのボディに結構キズがあること。
ディスプレイはスクリーンプロテクターをつけていたので無キズでしたが、背面の状態が査定にどのくらい響くのかはなんとも言えませんね。
買取価格がどうなったかは後ほど書きます。
データ消去
やることといえば、箱詰めくらいですがその前にデータは完全消去しておきましょう。
箱詰め完了
プチプチの中に入っている白い紙は、同意書です。
配送中に破損しないように、しっかりと緩衝材を入れたら完成。
(紙は送付キットが送られてきた時に箱の中に入ってるので自分で用意する必要はありません。)
Apple GiveBackの良かった点
付属品不要
地味にうれしいのがiPadの場合は付属品がなくても良いことです。
購入からかなり時間が経っていて、すでに箱やアダプター類は捨てていましたから、これが査定の対象に入らないのは大きいです。
他の買取サービスじゃなくてApple GiveBackを選んだ理由です。
※デバイスによってはアダプタが無いと査定に響く可能性があります。
送料無料
着払いなので僕の負担はゼロ円でした。
歩いていける距離に佐川急便の営業所があるのでほぼ手間もかかっていません。
Apple GiveBackの注意したい点
現金買取ではない
現金買取ではなくて、Apple Storeギフトカードになることです。
また、Appleストアで下取りに出す場合は新しいデバイス購入時に割引になります。
要はApple製品の買替えを促進するためのサービスなんですね。
見積の有効期限が短い
期限は14日間だそうです。けっこう短いんじゃないかと思います。
僕が頼んだのはゴールデンウィーク中だったので、特別に21日間でしたが、もたもたできませんね。
まとめ
査定の結果ですが、やはり6,000円でした。
もうかなり古いので整備済製品として売られることも無いでしょうし、キズはさほどダメージにならなかったのかもしれませんね。
ちなみに古いMacBook Proも追加で査定してみたところ、約20,000円だったのでこちらも売りに出すつもりです。
思ったよりも簡単にできるので家に古いデバイスを放置しているくらいなら、査定だけでもやってみることをオススメします。