日頃、運動不足なので、走りたくなってジムに行くことがあります。
ちなみにジムと言っても、月額会員制のジムは続かないのが性格上わかっているため、1回ごとに払って行けるタイプのジムです。
どうせ続かないのにウェア類を揃えるのももったいないということで、適当に持っているもので済ませていましたが、フットサル用のシューズで走っていたら足が痛くなったので、ランニング用のシューズで走ることにしました。
すると、記録が大幅に伸びたという話です。
かなり前の情報です。ナイキフリー3.0はもう手に入らない可能性が高いです。
伸び率は10%
変更前
フットサル用のシューズで走っていた時は30分間で4.66kmでした。
変更後
ナイキフリー3.0に変えたところ、30分で5.14kmです。
この記録自体はおそらく一般成人男性の平均以下のタイムです。何人かで集まって皇居ランニングをした時も、後方集団に所属していたくらいなので、まったくたいしたことのない恥ずかしい記録なのは間違いないでしょう。
ただ、靴を変えるだけで10%もパフォーマンスが向上したという部分は注目のポイントだと思います。ランニングマシーンと外を走るランニングでは、多分勝手が違いますが、それでも記録は伸びるだろうという感覚はありました。
何が良かったのか
①はだしに近いフィット感
ナイキフリー3.0というのは3番目のモデルという意味ではありません。
はだしが「0.0」で普通の靴が「10.0」とした時に、「3.0」に相当するはき心地だということを表しています。ちなみに「4.0」「5.0」もあります。
靴下のように靴と足の間に隙間がないので完全にフィットしています。特に足首の周りのフィット感は最高です。靴の中で足が動かないのでケガも防止できそうです。
また、素材が靴を履いていることを感じさせないニット素材です。かなり軽いです。
あと、多分、靴紐を外しても問題ないでしょう。
②ソールはまるで肉球を得たような感覚
伝わりにくいかもしれませんが、履いた時に、肉球がついたんじゃないかという感じを受けました。衝撃の緩和力がスゴイです。
また、足の裏に6角形の切れ込みが入っていることで、あらゆる方向に曲げることができます。靴の裏が柔らかいとカバンが小さくても入りますし、持ち運びにも便利です。
③フットサルシューズにはなかった機能
逆にこれまで履いて走っていたフットサルシューズには、柔軟性もありませんし、はき心地的に靴を履いている感は否めません。
ソールも曲がりませんし、足首の周りもフィット感はありません。
まとめ
僕のように、日常的にランニングをしない場合、間に合わせの靴で走りがちです。
フットサルシューズやスニーカーで走れないということはありませんが、やはりランニング専用の靴を用意したほうが記録もでますし、ケガもしにくいはずです。
ランニング用の靴を探す中でナイキフリー4.0や5.0も試しましたが一番いいのは3.0でした。
デザイン的に4.0が良かったりというのはありますが、個人的には中途半端な4.0や5.0よりも、一番先に3.0を試してみてほしいです。
※残念ながら、今回紹介したナイキフリー3.0はもう手に入らないかもしれません。ただし、アップデートされたシリーズが出ています。
NIKEはちょっとの追加料金で自分の好きなカラーにカスタマイズできるのがいい
で、世界に一つしかない自分オリジナルのモデルを作ろうと試してみた結果、自分は無難な色のほうが好きなことに気づく
これだと誰かとカブりそうだな
ナイキ フリー ラン フライニット 3.0 By You pic.twitter.com/RyQLDNclYM
— KyL (@KYL_desu) May 22, 2020