入手困難のため、メルカリなどでも高値で取引されているVAPORMAX MOCを調子に乗って一気に2足購入してしまいました。
フライニット系はいくつも買ってきてましたが、NIKE AIR VAPORMAXシリーズはこれがはじめてです。
じつはVAPORMAXにはもともとあまり興味がありませんでしたが、 いくつかの理由でVAPORMAXのMOCは欲しくなってしまったので紹介します。
AIR VAPORMAX FLYNIT MOCを思わず買ってしまった理由
ふらっと入った店でたまたま発見
海外で人気があるようでもともと存在は知っていましたが、ナイキストアに並んだり、ネットで予約するほどの情熱がなかったので、スルー。
当然ですが、あっという間に完売(2017年10月頃)。
それが2018年1月に入って、まさかの実店舗で発見(Sports Lab by atmos)。
冷やかしのつもりで履いてみるとラスト1足でサイズ感もOKだったので購入に至りました。
カラバリも1色しかなかったですが、ちょうど黒が欲しかったので良かったです。
グレーはNIKE.com(公式オンラインストア)で購入。
参考 NIKE.COM
【完璧なフィット感】ソックス感覚で履ける
通常のVAPORMAX FLYNITに興味がなかった理由として、シュータンがついていないほうがフライニットの良さが生きると考えていたからです。
フライニット系のスニーカーは足に吸い付いてまるで靴下のように履けるのでできれば紐なしで履きたいんですよね。
極端な話、「VAPORMAX FLYNITはシュータンなんかつけて、せっかくの良さを殺しているな」とさえ思っていました。
そんなわがままな要望に応えるかのように、VAPORMAX MOCはストラップがついていてソックス感覚で履けるため、まさに理想的な1足でした。
(ちなみに僕がこれまでに履いてきたNIKE FREE 3.0系列のスニーカー4足は紐なしでもいけます。)
転売すれば儲かる
実店舗で普通に買えたと言うことはそろそろ人気にも陰りが見え始めているのかと思いきや、 メルカリ
定価以上でも欲しい人はまだかなりいるんでしょう。
需要のあるサイズなら秒速でSOLD OUTになるはずです。
僕はあくまでも自分で履きますが、考え方によっては小遣い稼ぎにもなります。
履いたら背が高くなる
ビジブルAirを搭載し、通常の靴よりは厚底になっているため、身長を盛ることができます。
僕は身長こそ日本人の平均以上あるんですが、今の10代や20代とは違い、スタイルは昭和っぽくて足が短いので底上げしてくれた方がシークレットブーツ的に助かりますね。
こんな人はAIR VAPORMAX FLYNIT MOCを買わないほうがいい
今回紹介したモデルはすでに完売しているため、おそらく入手困難かと思いますが、今後発売されるであろう新作がほしくなったとしてもやめておいたほうがいいケースもあります。
ここからはVAPORMAX MOC向きじゃない人について書きます。
足幅が広い
低評価をつけている人のコメントを中心に見てみると靴擦れができたというコメントが複数あります。
軽さや柔軟性では評価が高いんですが、足に合わない人が結構いるようです。
根本的な理由はどうやら足幅。
無理に大き目を買っても解決にはならないかと思います。
返品ポリシーに期待している
あまり知られていないかもしれませんが、じつはNIKEの靴ってNIKE.comで買えば、返品ポリシーが購入者にやさしいんですよね。
ナイキストアでスタッフの方に聞きましたが、たとえ外で履いた後でも30日返品OKとのこと 。
しかし、一部の商品は7日間だったり、条件が厳しいものもあります。
そして、ヴェイパーマックスの場合は「7日間返品ポリシー適用」なので未使用じゃないと返品できません。
ランニング目的の靴が欲しい
VAPORMAXはカテゴリー的にはランニングシューズですが、instagramなどでアップするためのオシャレアイテムになっている感じなので実用性は高くないと思います。
ナイキでランニングシューズを探すならエアズームシリーズがトレンドのようですね。
合わせ方がわからない
VAPORMAXは比較的合わせやすいほうだと思いますが、普段からスニーカーを履かないタイプの人だとコーディネートには苦戦するかもしれません。
ただ、無難な色も展開しているので、カラーリングで冒険しなければ大丈夫だと思います。
それにわからなくても今の時代、instagramを見ればいいですからね。
スニーカーを履く頻度が少ない
ハイテクスニーカーを履くならある意味で常識ですが、加水分解がおこります。
加水分解というのは簡単にいうと時間の経過とともにソール部分が劣化してボロボロになること。
VAPORMAXも加水分解する宿命を背負ったモデルです。
特殊な方法で保存する場合を除き、だいたい3~5年ほど放置すると履けなくなりますのであまり履かない人は数回履いただけでゴミ箱行きになる可能性もあるでしょう。
まとめ
好きすぎてウザい感じになってしまいましたが、フライニットの完璧なフィット感は履いたことがある人にしかわかりません。
僕はこれまでに履いてきたスニーカーをもう履くことはないと考え、すべて処分してしまったほどです。
興味があれば、まずは1回履いてみることをオススメします。
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NIKE.COM
※返品無料