気温の変化が激しい9月に旅行に持っていくものを考えていたら、アウトドアブランドのナイロンパーカーにたどり着きました。
最近、THE NORTH FACEのVENTURE JACKETを買ったので紹介します。
THE NORTH FACE VENTURE JACKET
①コンパクトなので携帯性が高い
コンパクトなので、携帯性が高いです。重さも「230g」なので、常にカバンに入れておいても気になりません。
これから旅に行くときは必ず持っていくことになると思います。
カバンに入れておけば傘もいらない
折り畳み傘の代わりにカバンに入れておけば突然の雨も怖くなさそうです。弱い雨なら十分に対応できます。
最近、道路交通法が改正されて、自転車に乗る時に傘をさしていると警察に声をかけれられることも。
一度声をかけられると身分証明やら世間話で最低でも10分くらいは拘束されますから、急いでいるときなどはたまったものではありません。
シワをつけないために
テキトーに入れても付属の袋に入りますが、シワをつけないように入れるにはやり方を考えた方が良さそうです。
まず、このように店で並べてあるようにTシャツをたたむ感覚でたたみます。
次にそれを丸めます。
最後に二つ折りにしてそれを袋に詰めれば完成です。
②しっかりと防水と防風できる
「防水」と「防風」ができれば、街で生活する分にはほとんどのシーズンに対応できると思います。
「防寒」というのもあれば最高ですが、そうなると暑い時期には使えないと思うのでとりあえずなくても大丈夫でしょう。
(ここまでコンパクトで防寒を重視するジャケットが作れるのかはわかりませんが。)
防水
古いタイプの商品は水が入らないように、ジップの上からさらにボタンでカバーをするという方法をとっていますがそれだと重くなってしまいます。
このジャケットは水が入らないように「止水ジップ」を使っているので、軽量化できています。止水ジップはジップ自体が防水なのでこれだけで十分なんです。
止水ジップはジップが凍ってしまうような厳しい冬の雪山に対応できるのかはわかりませんが、少なくとも街着として使う分には何の問題もありません。
防風
防風ができれば、例えば、乗り物や建物の中で冷房が寒すぎるときにとりあえずの応急措置としても使えます。
③着れる時期が長い
VENTURE JACKETも十分コンパクトな方だと思いますが、THE NORTH FACEにはそのさらに上をいくコンパクトで携帯性が抜群の超軽量商品(130g)があります。
正直、VENTURE JACKETを買う直前までは僕の中でもそっちの魅力が上回っていました。(価格も同程度です。)
もちろんそういった特徴はその商品のストロングポイントでもあるのですが、着れる時期でいうと薄手の服でも大丈夫な季節に限られてきますし、防水性が最小限にとどめられています。
VENTURE JACKETなら真夏と真冬を除けば、年中着ることができると思います。これが初めての一着として選んだ最大のポイントです。
中に着れるサイズ感
VENTURE JACKETは重ね着をすることができるサイズ感です。かといって大きすぎないのでやぼったく見えません。
中にライトダウンジャケットを着ることができますし、セーターを着ることもできます。もちろんTシャツ一枚でも問題ありません。
まとめ
ゴアテックスのような高スペックのジャケットは逆にオーバースペック過ぎることもありますよね。
ベンチャージャケットなら普段使うには性能的にも満足できるレベルにありますのでおすすめです。