春に新しく財布を使い始めると縁起がいいと知った時から、財布は春に変えることにしています。
春(はる)⇒財布が張る(はる)ところからきているので、そんなの迷信だと相手にしない人もいるでしょうが、僕は春財布派になってから4回くらい守っています。
今回購入したのはWhitehouse Coxの3FOLD WALLETですが、リピートで2回目なので自分でもわからないうちに魅力にとりつかれているんだと思います。
改めて購入した理由を考えてみました。
Whitehouse Coxの三つ折財布
ホワイトハウスコックスは19世紀からイングランドで革製品を作っているメーカーです。
伝統的な製法で作られる革(イングリッシュブライドルレザー)の評判が高く、人気があります。
ホワイトハウスコックス S7660 三つ折り財布(ベージュ)
①サイズ感的に日常使いしやすい
毎日使うという点では、個人的にベストのサイズ感です。
札と小銭とカード類が程よく納まり、出し入れも楽々です。ズボンのポケットにも入るサイズだから使いやすいですよ。
僕の価値観は「手ぶら最高」なので、長財布を選ぶ方の気持ちがよくわからないのですが、なんとなく長財布を選んでいるだけなら余計なものも入れてて不便じゃないかと思います。
逆にこれ以上小さいとカード類の収納力が足りない場面が出てくるかもしれません。
ミニマリストの人が「abrAsus」や「小さいふ」を紹介していることがありますが、結構人を選ぶと思います。
僕は旅行時などに別の小さい財布を使うこともありますが 、あくまでも普段は三つ折りです。
②豊富なカラーバリエーション
WHCは結構カラバリが豊富です。
黒・茶・紺・ベージュ・赤・青・緑などに加えて、クリスマスシーズン限定カラーやコラボ商品などもあります。他の人と被りたくないあなたにはオススメですね。
ちなみに風水を信じていると金運に効果があるといわれる黄色い財布も気になるところだと思いますが、WHCの3FOLD WALLETにも内側に黄色を使った財布もあったりします。
ホワイトハウスコックス S7660 三つ折り財布(ブラック/イエロー)
③関わった職人達の手書きサインカードがうれしい
Vintage Bridle Leatherシリーズには作った職人さんのサインが入ったカードがついてきます(The Factory Job Card)。
別シリーズの商品にはついてこない場合もあります。
ちなみに僕は総代理店経由で購入しました。
カードを見る限り、少なくとも4~5人が関わって作っているんですね。
- CUT
- SEWN
- MADE
- EMBOSSED
- INSPECTED
今まで雑に扱ってきましたが、こういうのがあると大事に使おうと思い直しました。
近いうちにホワイトハウスコックスの純正ワックスを買うことにします。
④3年くらいは使える
僕の前のWHCの三つ折財布は6年間使っていましたが、綺麗な状態で使えるのは3年くらいかと思います。
おそらく、使ってるうちに徐々に裁縫部分がほつれたり、ボタンが弱って取れそうになってきますが、そうなったら買い替え時でしょう。
厳密には、英国に郵送して職人に補修してもらうこともできるようですが、3年くらい使えるなら十分じゃないでしょうか?
3年間あれば皮の経年変化も楽しめます。
僕が今回選んだのは染色を施していない素仕上げというもので最も表情豊かにエイジングするらしいので3年後が楽しみです。
ちなみに風水的にはボロボロになった財布を使っていると金運が逃げるため、3年とか1000日が買い換えの目安だそうです。
まとめ
春財布の春というのは厳密な定義がないようで、諸説あります。
冬至〜立夏までならOKとのこと(テキトー)。
あと使い始める時期についてですが、年に数回のみある金運に関係する吉日がよいとのこと。
僕は2月1日に使い始めることにします。
2018年のラッキーデー
2018年2月1日【木】
天赦日 + 一粒万倍日
2018年3月11日【日】
寅の日+一粒万倍日
2018年3月23日【金】
寅の日 + 一粒万倍日
2018年4月4日【水】
寅の日 + 一粒万倍日