仮想通貨

仮想通貨を恐れる前に知っておきたいこと

投稿日:2016年6月9日 更新日:

仮想通貨は怪しいと思っていませんか?

確かに怪しい感じのものの方が多い気がしますが、全体的に見るとインターネット技術と同レベルでかなり可能性のあるものだと思います。

リアルで仮想通貨の話になるとネガティブな先入観を持っている人が多いと感じたので自分なりに紹介したいと思います。

仮想通貨(暗号通貨)の役割

①決済手段(ツール)

cashregister

仮想通貨(暗号通貨)はお金です。

価値を感じている人の間ではすでに物理的なお金の代わりに取引で使われています。普通のお金よりも便利なので今後、使う人が更に増えていくのは間違いありません。

将来的には今のお金がなくなるの?と思うかもしれませんが、既存の通貨に置きかわるというよりは目的に応じて使い分けられるでしょう。

②投資対象

investment

投資の役割もあります。

欲しい人が増えれば増えるほど当然価値が上がるので、持っているだけで資産が倍増します。リスクを取って信用取引をすることもできます。

需要はあるの?と思うかもしれませんが需要はあります。

世界には財政破綻によって自国の通貨が紙切れになる国があるため、財産を別の形で保有しようとする人たちがいます。

FXで自分の国の通貨をドルやユーロに変えるように、仮想通貨に交換して持ちたいという需要があるのです。

参考イーサリアムを試しに10,000円分買ったらどうなったか?

仮想通貨の特徴

①お金の瞬間移動

インターネットの役割は「情報の瞬間移動」ですよね?だとすれば仮想通貨の役割は「お金の瞬間移動」です。

インターネット以前はメールがありませんでしたので瞬間的に遠くに文章や写真を送ることはできませんでした。(もちろんFAXなどはありましたが限度があります。)

それがインターネットの登場で、瞬間的に遠くに情報を移動させることが可能になりました。動画や生中継さえも可能です。

今度は仮想通貨によってお金の瞬間移動が可能になったということです。

line

日本では銀行が発達しているので気付きにくいですが海外では銀行口座を持っていない人の方が多いくらいなので、必ず使われる技術だということは間違いないでしょう。

参考国際送金をした時に「仮想通貨」のメリットを感じた

②ブロックチェーン技術

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仮想通貨は取引履歴がブロックチェーン技術で記録されているという特徴があります。

ブロックチェーンというのは、仮想通貨で行われたすべての取引履歴を残すことです。個人だけじゃなくすべての履歴です。

取引履歴はウォレットを持っている人なら誰もが閲覧可能です。全員が監視しているので改ざんするような不正がほぼ不可能なのです。

各仮想通貨によってブロックチェーンの詳細な方法は違うようですが、ブロックチェーン技術で管理されていることは共通しています。

③公開鍵暗号方式

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例えば、A→Bの間で行われる仮想通貨の個々の取引は公開鍵暗号方式という暗号化の仕組みが使われています。

参考公開鍵暗号方式の説明

マウントゴックス事件で大量のビットコインが流出したのはマウントゴックスが預かっていた顧客の秘密鍵が盗まれたことが原因と言われています。

本来秘密鍵は自分で厳重に保管しなければなりません。

だから、マウントゴックス事件は仮想通貨自体の技術的な問題というよりは、「鍵を預けてしまった本人」と「鍵の管理ができていなかったマウントゴックス」が問題です。

無知な本人のせいとも言えますし、マウントゴックスの管理がずさんだったとも言えます。

④ウォレット

wallet

仮想通貨はウォレットで管理します。ウォレットは秘密鍵をしまっておくためのものです。

⑤マイニング

mining

実は仮想通貨が欲しければ自分で採掘する(マイニング)ことができます。ちなみに仮想なので実際に行われていること「採掘」ではなくて「難しい計算」です。

マイニングはコンピュータにプログラムをインストールするだけで自動で行ってくれます。

やろうと思えば普通のパソコンでもできた時代があったそうですが、ビットコインの場合は採掘競争が激化し高性能なコンピューターが導入されているので今から参入するのはもはや現実的ではありません。

新たに出てくる仮想通貨なら可能性はあるかもしれませんが。

⑥取引所

exchange

⑤の他に仮想通貨の両替所(取引所)で入手する方法もあります。取引所では現金と仮想通貨を換金できます。

マウントゴックスも取引所の一つでした。

取引所によって扱っている仮想通貨の種類は様々ですが、僕がメインで使っているのはcoincheck(コインチェック)です。

参考ビットコインはどこで買う?仮想通貨購入に使えるサイト

⑦国家が管理していない

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国が管理している通貨の場合、預金封鎖を行ったり、金融緩和で通貨の量をコントロールすることができますが、仮想通貨は国が管理していないため、国による支配が及びません。

例えば、日本人が海外の金融商品を買いたくても規制があって買えないことがあります。政府が円の海外流出を恐れていたり、業界の抵抗があるためです。

ところが仮想通貨で取引が可能になれば、このような邪魔が入りません。ある意味、脱税もしやすいでしょう。

逆に、仮想通貨の価値が暴落した場合やハッキングを受けた場合など重大なトラブルが起きてもでも誰も保証をしてくれないことを意味しますが。

⑧総量が決まっている

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仮想通貨ははじめから存在できる量が決まっています。いくらでも存在できるなら価値が低下するからです。

この仕組みは金(ゴールド)に例えることができます。

金の埋蔵量を掘り尽くしてしまった後に金がほしい場合は持っている誰かから買うしかありません。だから長期のチャートをみれば金の価値は右肩上がりでです。

仮想通貨も同様で採掘が終わった後は持っている誰かから買うしかありませんので、1枚当たりの価値は上がる傾向にあります。

⑨半減期

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マイニングに成功すると報酬として仮想通貨が手に入りますが、総量が決まっている以上は無限にマイニングできるわけではありません。

そのため、マイニングで得られる報酬は総量に近づけば近づくほど減っていく仕組みになっています。

一定の枚数に達するごとに報酬が半減するため「半減期」と呼ばれています。

まとめ

インターネットが出てきた頃に誰がこんなに普及すると思っていたでしょうか?気づいていたのはせいぜい上位数%でしょう。

ところが気がついたらあっという間にインターネットなしでは考えられない時代になっていました。

インターネットを怪しいと言って毛嫌いしていた人の中にはもはや完全に時代に取り残された感のある人たちもいます。

僕は今、仮想通貨からは逃げたくても逃げられない時代に突入したと思っています。

だからこそ、仮想通貨には注目していきたいと思います。

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