年に1~2回程度は他人が気がつかないくらいゆるめのパーマをかけてもらいます。パーマがかかっている方が髪型が決まりやすいですし、何よりラクだからです。
乾けば毎回ほぼ同じ髪型になってくれますから1回かければやめられないんですよね。
でも、パーマの弱点、それは普通にカットするだけの時より痛んでしまうこと。
そこで重要なのがトリートメントです。トリートメントといえば美容室でやるイメージが強いかと思いますが、簡単なのなら十分に自宅でできます。
今回は家でトリートメントをする時に効果的な方法を紹介します。
自宅でトリートメント
プロにやってもらうと、髪にラップを巻いたりスチームとかで温めるみたいな本格的な形になりますが、その方法は僕のような素人には大変すぎます。
一度スチームの機械の調子が悪くてドライヤーでやってもらったことがあるので、ドライヤーでもいいみたいなのですがそれもやりません。
①プロ仕様のトリートメントを購入
まずはトリートメントを購入しましょう。ここはあまりケチらずに1回200~300円くらいの予算で考えれば良いのではないでしょうか?多分、プロにやってもらったら2000円とかはすると思うので約10分の1です。
HAHONICOというメーカーのトリートメントを使っています。髪が短いメンズの場合だと一回あたりこのチューブの半分も使えば十分な量です。
美容室では、ミルボンのトリートメントをもらったことがあるのでこれもいいやつかもしれません。普通に大きめのドラックストアとかロフトみたいな店でも手に入ります。
②髪を濡らす前に塗り始める
シャンプーの後にタオルで水分をとってトリートメントを塗るというのが一般的ですが、実は濡れていない状態の方が効果が出やすいんですね。
だから発想を変えて、髪がまったく水分を含んでいない状態でトリートメントを塗ってしまうのです。
③5〜10分放置
全体にムラなく塗るようにコームでとかしましょう。その後、通常どおり少し放置して流します。その後にシャンプーです。
シャンプー後にトリートメントをすると地肌に残ってしまう可能性がありますので、抜け毛や薄毛の原因になりがちです。
しかし、シャンプーの前にトリートメントをするので残らずに済みます。
(ちなみにトリートメントを地肌に残さずに洗い流す自信があるのであれば、1日くらいはシャンプーをしないのもアリかもしれません。いわゆる湯シャンというやつです。僕の経験ではその方がより効果的に感じます。)
④そこそこのクオリティ
あとは、髪を乾かした時にどうなっているかですが、やる前よりもそこそこいい感じになっているはずです。これを週に1回か2回やります。
まとめ
以前は、シャンプーのあとにトリートメントをやっていましたが、先に塗る方法に変えてからの方が効果があります。まだやったことがない場合は一度試してみてはいかがでしょうか?
ちなみに僕は髪が多すぎて欲しい人に分けてあげたいくらいなので、しっかり流すことだけ気をつければ抜け毛等の問題はないはずです。