旅行、Vlog、家族の思い出…アクションカメラのある暮らし、はじめてみませんか?
最近アクションカメラが気になっているあなた。
でも、こんな気持ちもあるのでは?
「どのカメラを選べばいいか分からない」
「自分にも扱えるのか不安」
「買っても使いこなせなかったらどうしよう」
そんな迷いをなくすために、アクションカメラ好きが「最初の一歩」をこのページにまとめます。
実績
YouTubeチャンネル「Action Camera Days」運営
実際の撮影風景・レビュー・使い方を配信中
登録者750人以上
平均再生回数2000回以上
動画40本以上
最近、メーカーからのレビュー依頼や商品提供などをいただくことが増えています。
アクションカメラで変わる日常(イメージ)
- 日常のワンシーンを映画のように残せる
- 両手が空いたまま、臨場感あるVlogが撮れる
- 大切な思い出を何度も追体験できる
アクションカメラ選びで大切なポイント初心者編
- できること・できないこと(特徴)を理解する
- 無名メーカーを選ばない
- 値段で選ばない
アクションカメラの特徴を把握する
アクションカメラにも得意・不得意があります。
それぞれ理解した上で選びましょう。
スマホや他のカメラと比較すると、以下のような特徴があります。
1.耐久性と防水性
アクションカメラは、厳しい環境下での使用を想定して設計されています。
多くのモデルは防水、防塵、耐衝撃性能を備えており、スマホが破損するリスクの高いシーンでも安心して使えます。
水中での撮影や過酷なアウトドア環境(山登り、スキー、ダイビング)でもその性能を発揮します。
2.小型で軽量、ポータブル
アクションカメラは非常にコンパクトで、体やヘルメット、自転車などに簡単に取り付けられます。
特に、両手が塞がっている状態でも撮影できるため、アクティブなスポーツや冒険の記録に最適です。
大きなカメラを屋外への持ち出すのは億劫ですが、アクションカメラは持っていくのが苦になりません。
3.シンプルなメニュー
高級なカメラになるほど設定画面のメニューが複雑で使うのが難しくなります。
アクションカメラはスマホのネイティブカメラよりも色々変更できますが、ミラーレスカメラ等と比べれば全然シンプルです。
初心者でも使いやすいと思いますよ。
4.特殊なアングルや視点での撮影
アクションカメラは、身体やギアに装着することで、独特なアングルから臨場感のある視点での撮影が可能になります。
スマホや他のカメラでは、このようなアングルを捉えることは難しいです。
5.広角レンズと安定した映像
ほとんどのアクションカメラには超広角レンズが搭載されており、広い視野を一度に撮影できます。
加えて、手ぶれ補正機能が進化しており、動きの多いシーンでも安定した映像を撮ることができます。
スポーツやアクションシーンにおいて、この機能は特に重要です。
6.連続撮影やハイスピード撮影が可能
アクションカメラは、高速で動く被写体を連続的に撮影できる点でも優れています。
特に、4K撮影やスローモーション機能を備えている機種が多く、スマホでは実現しづらいダイナミックな映像が撮れます。
7.手が届きやすい価格
一般的に動画用カメラは本体の価格だけでも10万円を超えます。
関連機器を揃えると最低レベル20~30万の世界です。
アクションカメラは最新版で揃えたりしなければ、10万円以内に抑えることができます。
これらの特徴からアクションカメラはアクティビティの記録に非常に有用なツールです。
特徴 | スマホ | アクションカメラ | ミラーレスカメラ | |
---|---|---|---|---|
デザイン | 耐久性 | △ | ◎ | ◯ 一部モデルで耐久性強化 |
防水性 | △ | ◎ | △ 一部防滴 | |
サイズ(ポータビリティ) | ◎ | ◎ | △ | |
シンプルさ | ◎ | ◯ | △ | |
映像 | 多様性 | △ | ◯ | ◎ レンズ交換可 多様性あり |
画角 | △ 標準 広角 | ◯ 広角 超広角 | ◎ 標準 広角 望遠 |
|
安定性 | ◯ | ◎ | ◯ レンズやボディによる手ブレ補正 | |
ハイスピード撮影 | △ | ◎ | ◎ | |
価格 | 低価格~中価格帯 | 中価格帯 | 高価格帯 |
アクションカメラメーカー選びを間違えない
アクションカメラと言えば、次の3社が中心です。
手に入る情報量がまったく違うので、初手で知らないメーカーに手を出すのはやめておきましょう。
中でも最近は特にDJIとInsta360の活躍が目立ちます。
アクションカメラというジャンルを確立した老舗GoProですが、いまや勢いが落ちて革新的な製品が作れなくなっているのでオワコン化しつつあります。
値段ではなくやりたいことで決める
自分がやりたいこと・撮りたいものを撮れるカメラを選ぶのがベストです。
値段で決めると後悔しやすいです。
アクションカメラ選びに関するよくある疑問
Q.スマホじゃダメ?
上の比較表にもまとめた通り、スマホの弱点となる部分でアクションカメラが優れている点は存在します。
アクションカメラは「丈夫さ」や「防水性」「ハイスピード撮影」などが強みです。
スマホとの違いをもう一度整理してみてはいかがでしょうか?
Q.高いカメラとどっちがいい?
ミラーレスカメラなどと比べると画質はアクションカメラが劣ります。
それよりは「機動力」や「気軽さ」が強みです。
- ポケットに入る
- 出して秒で撮影開始
- 持ってるだけで撮影チャンスが増える
画質を求めるなら本格的なカメラに軍配が上がりますが、**持ち出しが大変すぎてなかなか撮影の経験値が増えない**という現実もあります。
気軽に撮れて、あとから見返したくなる──そんな「ちょうどよさ」がアクションカメラの魅力なんです。
Q. 編集が難しそう…
実は最近のアクションカメラなら自分で編集できなくても楽しめます。
Insta360やDJIのアプリはAIによる自動編集が優れているので撮ってテンプレを選ぶだけで簡単な編集が完了するんです。
編集もやっているうちに少しずつ慣れてできることが増えていきますよ。
Insta360 GO3Sを使った自動編集の例を見る(YouTubeへ移動します)
早い!シンプル!実践的!アクションカメラ選びのロードマップ
次の順番で進めるとアクションカメラを選べます。
使う目的を明確にする
タイプで限定する
同タイプのカメラ同士を比較する
カメラ決定
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