合格点レベルの動画を時間をかけずにできたら、投稿頻度を上げることができ、チャンネルの成長も早まります。
ここからは編集時間の短縮をテーマにどうするかについてです。
動画編集効率アップ対策
① 手順の固定(ワークフロー)
構成が決まったあとで編集作業に着手
編集ソフトで作業中に「何を喋ろう」「どのカットを入れよう」などと考えていませんか?
「クリエイティブな決断」と「編集操作」を同時にやると脳のエネルギーを多く消費します。
「迷い」が「作業」をする手を止めます。
ポイントは
- 編集の前に流れを決めておく
- あとは並べるだけにする
- できるまでに何回も見直したりしない
- ワークフローも毎回同じ手順を守る(カット・テロップ入れ・カラーグレーディング・音など)
ということです。
動画編集が速い人は、特別なテクニックを使っているわけではありません。
ルールに基づいて、毎回、同じことを繰り返しているから早いだけです。
あなたは動画を作るのに合計で何時間くらいかかっていますか?
まずは全工程の中で、「何に一番時間がかかっているのか?」を特定しましょう。
そして、どうすれば短くできるのかを考えてみてください。
思い切ってやめてみるのもおすすめです。
ワンオペ運営の強みは自由度です。
テロップを抜いたり、減らすことも考えてみましょう。
その上でデータを見て改善すればいいんです。
② 管理
「あの時撮ったあのカット、どこだっけ?」とフォルダを行き来していませんか?
「あのプラグインはどこ?」と画面を探しまわっていませんか?
探しものに時間を取られている
撮影素材が多くなるほど、素材のセレクトに時間がかかりますし、プラグインを追加するほど編集画面の情報量が増えてがごちゃつきます。
- 撮影の時点でワンカットを短くする(ミスショットはその場で削除)
- 撮影直後に「使うカット」だけをフォルダにまとめる
- ショートカットキーを覚える
- よく使うパーツだけをまとめて一箇所に登録しておく(エフェクトやテキストなど)
派手な裏技よりこういう地道な努力が編集時間の削減につながります。
③ 編集環境
編集時間を短くしたいなら、編集スキルよりも先に「最低限の編集環境」を整える必要があります。
動作の遅いPCや性能不足のマシンでは、再生が止まったり、書き出し待ちが増え、作業のテンポが崩れてしまいます。
これは集中力低下、結果として編集時間を長くする原因になります。
動画編集に耐えられるPCとストレージは必須
最新・最高スペックは必要ありませんが、それなりの投資は必要です。
プレビュー再生と書き出しがちゃんとできるだけで、編集作業は驚くほどスムーズになります。
最後に
脳の疲れを最小限にして「合格ライン」を最短で突破するための実務的なテクニックをお伝えしてきました。
手順を固定し、管理を徹底し、環境を整える。
これだけで、あなたの動画編集は「悩む作業」から「淡々とこなすルーチン」に変わるはずです。
しかし、単に編集スピードが上がっても、発信活動全体の「流れ」が止まってしまっては意味がありません。
YouTubeを「無理なく続けられる習慣」として定着させるには、編集という点ではなく、運用という線で設計する必要があります。
「気合い」や「やる気」に頼らず、呼吸をするように投稿を続けていくための「運用設計」については、以下の記事を参考にしてみてください。