発信用アクションカメラは「視聴者目線」で選ぶ

ステップ2/4 あと2ステップ
映像の行き先
誰のために
タイプ決定
1台を選ぶ

発信まで考えているならカメラ選びは「自分用」と根本的に違います。

「撮れればいい」なら、好きなカメラを選んでください。
でも発信となると話が変わる。

視聴者があなたの動画を最後まで観てくれるかどうかは、結局、違和感なく観続けられるかで決まります。

その違和感は、カメラに得意じゃない役割をさせたときに出てきます。
つまり、離脱の原因はカメラ選びの時点から始まってるんです。

違和感の正体は、1台に全部を撮らせること

「1台でなんとかする」前提で選ぶ

アクションカメラを1台だけ買って、それで全部撮ろうとする。
気持ちはわかります。でも、カメラには向き不向きがある。

アクションカメラの多くは、広角(Wide)に特化した設計です。
Wide固定のまま撮り続けると、どんなに良い体験でも映像は単調になります。

「撮ってはいるけど、編集に使える素材が足りない」
「自分で撮った動画なのにつまらなくて思わず飛ばし見した」

心当たりがあるなら映像のバリエーションが足りてないんです。

発信に必要な「3つの視点」

プロが自然にやっていることをルールにすると「3ショット・ルール」になります。

ショット 役割
Wide(引き) 場所・状況を伝える
Medium(中間) 人物と環境の関係を見せる
Tight(寄り) 表情・細部・感情を伝える

この3つが揃って、はじめて「見ていられる映像」になります。

アクションカメラ1台だと、基本的にWideが固定になります。
つまり最初からMediumとTightが手元にない状態で撮り始めることになる。

だから発信を考えるなら、カメラ選びに「映像バリエーション」という基準が必要です。

音の違和感は、不快感になる

外で撮影した時に風とか車の音で声が聞こえなかったり、部屋でマイクを使わずに声が反響してる動画...

昔は音声が聞き取りにくいけど再生回数が回る動画は割と普通にありました。
ですが、いまはそれが普通ではなくなっています。

今の視聴者にとって、ひどいノイズは違和感を通り越して不快感です。
なので発信するなら音声のクオリティも一定のレベルをクリアする必要があります。

選び方のロジック:「メイン」か「サブ」かを先に決める

アクションカメラには2つの役割があります。

メインカメラ
1台で3ショット・ルールをカバーできるカメラ。
発信の主力になるカメラ。

サブカメラ
3ショットをカバーするのは難しいが、メインにはない独自の映像を足せるカメラ。
すでにメインカメラ(スマホも含む)を持っている人が次に選ぶカメラ。

撮りたいのはどっち?

-Action Cameras