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Insta360 Luna Ultra vs DJI Osmo Pocket 4P|ポケットジンバルカメラ対決はどっちが買いか?

昨年はDJIが360度カメラ市場に参戦しましたが、今年はInsta360がポケットジンバルカメラ市場に参入するという構図になりました。

どっちも気になってるけど、何がちがうの?

っていう人も多いんじゃないでしょうか?早速、比べていきましょう。

この記事の対象者

  • ジンバルカメラの購入を検討中だ
  • Insta360とDJIのどちらにするか悩み中
  • 違いを把握した上で判断したい

この記事でわかること

  • それぞれの強み・弱点
  • どちらがあなたに向いているか
  • 失敗しない選び方

今回比較するカメラ

Insta360 Luna Ultra

Insta360とLeicaが共同開発したフラッグシップジンバルカメラ。
メインカメラに1インチ8KセンサーとLeica Summicronレンズを搭載し、プロレベルの映像を手持ち撮影で実現します。

注目ポイント

  • 脱着式スクリーン
  • 8K30fps
  • 2倍ズームもロスレス対応

DJI Osmo Pocket 4P

DJIのポケットジンバルカメラシリーズ最新の上位モデル。
DJIらしい完成度の高さはそのままに、広いダイナミックレンジとズーム性能アップによってさらに表現の幅が広がっています。

注目ポイント

  • ダイナミックレンジ17ストップ
  • 4K240fps
  • 内蔵ストレージ103GB
  • Luna Ultraより約20,000円安い

Insta360 Luna Ultra vs DJI Osmo Pocket 4P 比較表

Insta360 Luna UltraDJI Osmo Pocket 4P
①デザイン面発売時期2026年6月2026年6月
重量233g230g
本体サイズ52.4×169.9×38.5mm159.5×63.3×33.5mm
スクリーン2インチ 脱着式OLED(20mリモート)2インチ 回転式OLED(1000ニト)
ストレージSDカード最大1TB最大1TB
内蔵47GB103GB
バッテリー容量1550mAh1545mAh
駆動時間最大240分最大210分
急速充電約23分で80%約18分で80%
動作温度0℃〜40℃0℃〜40℃
②映像面センサー広角レンズ
(20mm相当)
1インチ1インチ
f/1.8f/2.0
望遠レンズ
(60mm相当)
1/1.3インチ1/1.28インチ
f/2.0f/1.8
ダイナミックレンジ14ストップ17ストップ
最高解像度8K30fps4K60fps
ズームロスレス1倍・2倍・3倍・6倍1倍・3倍・6倍
最大倍率12倍12倍
スローモーション4K120fps / 1080p240fps4K240fps(広角)/ 4K200fps(望遠)
カラープロファイルLogI-Log新D-Log 2/D-Log
10-bit
HLG
低照度モード4K60fps4K30fps
内蔵マイク4(本体3+スクリーン1)3
最大ビットレート120Mbps180Mbps
定価本体119,800円99,000円

①デザイン面(携帯性・スクリーン・拡張性)の比較

Luna Ultraの強み

脱着式OLEDスクリーン

Luna Ultra最大のユニーク機能。2インチOLEDスクリーンを本体から外して、カメラから最大20m離れた場所でリモートモニタリング・操作ができます。
三脚固定したカメラを手元のスクリーンで完全コントロールできるため、ソロ撮影の幅が大きく広がります。

バッテリー駆動時間

1550mAhバッテリーで最大240分の連続撮影が可能。Pocket 4Pの210分を上回ります。
外出先で充電の機会が少ないシーンでも安心感があります。

Luna Ultraの弱点

ダイナミックレンジ

14ストップのダイナミックレンジはPocket 4Pの17ストップを下回ります。
逆光や明暗差の激しいシーンでは、白飛び・黒つぶれを抑える余裕でPocket 4Pが有利です。

縦に長いフォームファクター

本体高169.9mmとやや縦長の形状。一方、Pocket 4Pはデュアルレンズのヘッド部分が横に並んでいるため、折りたたんだ状態でも横幅が目立ちます。どちらもジャケットの胸ポケットなど狭いスペースには入りにくく、収納のしやすさはほぼ同等です。

充電速度がやや遅い

80%まで約23分。Pocket 4Pの18分より少し時間がかかります。
短時間の隙間充電を繰り返すスタイルの人には気になるポイントです。

Pocket 4Pの強み

103GBの内蔵ストレージ

SDカードなしでもすぐ撮影できる大容量内蔵ストレージを搭載。
旅行先や急な撮影でSDカードを忘れても困りません。

補助ライトが標準付属

標準キットに補助ライトが同梱されており、追加投資なしで照明を確保できます。Luna Ultraの補助ライトは別売のため、屋内や夜間でライティングを重視するならPocket 4Pが有利です。

充電速度

80%まで18分で充電完了。
外出前に充電忘れに気づいても準備時間で十分充電できます。

価格

定価99,000円はLuna Ultraの119,800円より約20,000円安いですが、標準キットの内容が異なるため単純な本体価格の差ではありません。

同梱物 Luna Ultra Pocket 4P
カメラ本体
ハンドル(1/4インチ)
保護カバー
ウィンドガード
リストストラップ
補助ライト
収納ポーチ
USB-Cケーブル(PD)

Luna Ultraはウィンドガードや保護カバーが最初から揃っており、Pocket 4Pは補助ライトと収納ポーチが付属。それぞれ実用的なアクセサリが含まれており、単純に「Pocket 4Pのほうが安い」とは言い切れない部分もあります。
映像クオリティよりコストパフォーマンスを重視するなら、Pocket 4Pのほうが選びやすい価格帯です。

Pocket 4Pの弱点

スクリーンのリモート操作不可

スクリーンは本体固定のため、カメラから離れた場所でのモニタリングはスマートフォンアプリに頼ることになります。
Luna Ultraの脱着スクリーンほどの自由度はありません。

バッテリー駆動時間

210分は十分な数値ですが、Luna Ultraの240分には及びません。
長時間の屋外撮影では予備バッテリーを携帯したほうが安心です。

②映像面(センサー・画質・スローモーション)の比較

Luna Ultraの強み

Leica Summicronレンズ × 1インチ8Kセンサー

メインカメラはLeicaと共同設計したSummicronレンズ(f/1.8)と1インチ8Kセンサーの組み合わせ。10-bit I-Logでの収録により、グレーディングの自由度が高く映像に豊かな奥行きが生まれます。

8K Dolby Vision対応

4K60fpsが最高の競合が多いなか、Luna Ultraは8K Dolby Visionに対応。
将来の映像活用(大型モニター・クロップ編集など)を見据えるなら、解像度の余裕は大きなアドバンテージです。

2倍ズームもロスレス対応(1x/2x/3x/6x)

1倍・2倍・3倍・6倍の4段階がロスレスズームに対応しています。2倍は広角センサーのインセンサークロップで画質劣化なし。Pocket 4Pでは2倍がデジタルズームになる(ロスレスは1倍・3倍・6倍のみ)のとは対照的に、中間域でも画質を維持できます。

低照度モードで4K60fps対応

PureVideoモード(低照度動画)は最大4K60fpsで撮影可能。Pocket 4Pの低照度動画が4K30fps止まりなのに対し、暗所でも滑らかな映像を維持できます。

Luna Ultraの弱点

望遠レンズのセンサーサイズ

望遠側センサーは1/1.3インチ。広角の1インチより小さいため、望遠撮影時は低照度性能でやや不利です。

エコシステムの歴史

ジンバルカメラはInsta360にとって新しいカテゴリーのため、DJI Osmoシリーズと比べてサードパーティアクセサリーや参考情報がまだ少ない面があります。

Pocket 4Pの強み

17ストップのダイナミックレンジ

広角レンズにLOFIC技術を採用し、17ストップの広いダイナミックレンジを実現。
Luna Ultraの14ストップを上回り、逆光や明暗差の激しいシーンでも白飛び・黒つぶれを抑えた豊かな階調表現が可能です。

4K240fpsスローモーション

広角レンズで4K240fps、望遠レンズでも4K200fpsのスローモーションに対応。
Luna Ultraの4K120fpsを上回るハイフレームレートで、動きの速い被写体でも滑らかなスロー映像を撮影できます。
ただし4K/240fps撮影時はD-Log非対応(通常色のみ)。Luna UltaraはスローモーションでもLog撮影に対応している点で異なります。

DJIの映像処理と安定した色再現

新D-Log 2/D-Logカラープロファイル対応・10-bit収録に対応。DJIカメラを使い慣れている人なら即戦力として活用でき、他のDJI機材との色味のマッチングも容易です。

最大ビットレート180Mbps

最大180MbpsはLuna Ultraの120Mbpsを大きく上回ります。高ビットレートで収録することで映像の情報量が増し、特に動きの速い被写体やグレーディング時の品質劣化を抑えられます。

Pocket 4Pの弱点

最大解像度は4K

通常モードの最高解像度は4K60fps。Luna Ultraの8K・Dolby Visionには及ばず、将来的な解像度の余裕という点でアドバンテージはLuna Ultraにあります。

4K/240fpsスロー撮影時はD-Log非対応

4K/240fpsのスローモーション撮影中はD-Log(D-Log 2含む)が選択できません。後から色調整をしながら仕上げたい場合、スロー映像はLog収録できない点は弱点です。Luna UltraはスローモーションでもLog撮影に対応しています。

2倍ズームはロスレス非対応

ロスレスズームは1倍・3倍・6倍の3点のみ。2倍はデジタルズームになるため画質が劣化します。広角(1倍)と望遠(3倍)を行き来するイメージで使うのが正しい使い方です。

D-Log 2は広角・1倍固定でのみ使用可能

D-Log 2は広角カメラ(20mm)でのみ対応しており、使用中はズームが無効になり1倍固定となります。望遠カメラはD-Log 2非対応で旧来のD-Logのみ使用可能。デュアルレンズを活かしながらLog収録したい場面では制約が生じます。

③音声面の比較

Luna Ultraは本体3基+着脱式スクリーン1基の計4基の内蔵マイクを搭載。スクリーンを外しても収音できる設計で、別売のMic Proシリーズと組み合わせればワイヤレスマイクシステムとしても活用できます。

Pocket 4Pは3基の内蔵マイクを搭載し、風切り音低減など収音性能が高い設計です。すでにDJI Micシリーズを持っているユーザーはシームレスに連携できます。

Insta360 Luna Ultra vs DJI Osmo Pocket 4P どっちを選ぶ?

ダイナミックレンジや高ビットレートなど映像スペックで数値的に勝る項目はPocket 4Pが多く、プロフェッショナルな映像ワークや仕事用途に向いています。一方Luna Ultraは8K・Leica・脱着式スクリーンといった体験価値が高く、プライベートな記録や旅・Vlogに映える一台です。

Insta360 Luna Ultraを選んだほうがいいパターン

  • 8K・Dolby Vision映像を残したい
  • Leicaレンズの色表現・グレーディングにこだわりたい
  • スクリーンをリモート操作したい(自撮り・ソロ撮影)
  • バッテリー持ちを最優先したい(最大240分)
  • 基本、内蔵マイクで使いたい(4基搭載)

8K解像度・Leica Summicronレンズ・脱着式スクリーンなど、映像クオリティと撮影の自由度を最優先するならLuna Ultraが有利です。

DJI Osmo Pocket 4Pを選んだほうがいいパターン

  • スローモーション映像をよく撮る(4K240fps)
  • 明暗差の激しいシーンが多い(ダイナミックレンジ17ストップ)
  • 内蔵ストレージを重視する(103GB)
  • DJI製品との連携を活かしたい
  • コストパフォーマンスを重視する

スローモーション・ダイナミックレンジ・ビットレートなど映像スペックで優位な項目が多く、コスト面でも選びやすいのがPocket 4Pです。

迷っている人や慎重に判断したい人へ 実際に試して判断しよう

ジンバルカメラは実際に手に持ってみると、スペック表だけではわからない「握り感」「スクリーンの見やすさ」「操作のクセ」が見えてきます。これだけの金額の買い物、後悔しないためにもまずはレンタルして試してみることを強くおすすめします。

くわしくは下記ページにて。

Insta360 Luna Ultraをレンタルする ⇒ Insta360 レンタルサービスまとめ
DJI Osmo Pocket 4Pをレンタルする ⇒ DJI レンタルサービスまとめ

最後に

以上を踏まえて購入の判断基準としては

脱着式スクリーンのリモコン操作・8K映像・直感的な使いやすさを重視したいInsta360 Luna Ultra
映像スペックで選ぶ・DJIの完成度を長く使い倒したいDJI Osmo Pocket 4P

となります。

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