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アクションカメラ

DJI Pocket2 vs OSMO Action3 どっちを選ぶ?

DJIはコスパの優れた小型カメラを探している人にとって強い味方です。

同社から発売されている「DJI Pocket2」と「OSMO Action3」もやはり高コスパモデルですが、Vlog用のカメラとしてどちらがいいのか比べてみます。

 

今回、比較するカメラ

DJI Pocket2

DJI Pocket2は物理ジンバルを搭載したシリーズです。


DJI Pocket2の主な特長

  • 3軸ジンバル(物理ジンバル)
  • フェイストラッキングや背景ボケ
  • 暗所性能
  • 写真(静止画)性能が高い
  • コンボにワイヤレスマイク付

DJI Pocket3は出るのか?発売日はいつになる?


過去の発売日

 

OSMO Action3

DJIの中ではクラシックなアクションカメラのデザインを採用したシリーズです。


OSMO Action3の主な特長

  • デュアルタッチスクリーン
  • マグネティックマウンティングシステム
  • 高い防水性
  • 高性能バッテリー(長時間・耐寒)
  • スローモーション撮影(4K@120p)
  • 10bitカラー

 

DJI Pocket2 vs OSMO Action3 比較表

DJI Pocket2OSMO Action3
発売時期2020年10月2022年9月
①デザイン面重量117g145g
サイズ124.7 × 38.1 × 30 mm70.5 × 44.2 × 32.8 mm
ストレージ最大256GB最大256GB
撮影時間|設定
(バッテリー容量)
最長140分|1080p@24fps
(875mAh)
最大160分|1080p@30fps
(1770mAh)
予備バッテリー
急速充電
防水性能なし16メートル防水
②映像面センサーサイズ1/1.71/1.7
レンズf1.8f2.8
解像度@最大フレームレート4K@60p4K@120p
最大ビットレート100Mbps130Mbps
画角|35mm換算広角|15mm※
標準|20mm

※広角レンズ使用時
超広角|12.7mm
広角|
標準|
狭角|
デジタルズーム最大4倍最大4倍
ActiveTrack 3.0
背景ボケ
暗所性能良い普通
カラー標準
D-Cinelike
標準
D-Cinelike

10bitカラー
手ブレ補正3軸ジンバル補正Rocksteady 3.0
HorizonSteady ≒ 水平ロック
HorizonBalancing
ワイヤレスマイク
定価本体のみ49,500円47,300円
本体+コンボ64,900円66,000円

まずは両カメラの動画関連の特徴をざっと紹介します。

その後、それぞれのカメラに向いているパターンをまとめることにします。

 

①デザイン面(サイズ感、機動性など)

重量の差は数十グラムですが、持ち歩く時の印象は随分異なります。

 

DJI Pocket2が得意な部分

持ち歩きやすさ

DJI Pocket2はその名の通り、ポケットに入りやすく、縦長デザインの中に必要な機能が詰まっているので持ちだしやすさは圧倒的です。

※OSMO Action3は本体にプラスして自撮り棒(三脚)や予備バッテリーなどで荷物は重くなりがちです。

 

OSMO Action3が得意な部分

防水・耐寒性能・衝撃耐性

OSMO Action3は防水性能も備えており、様々なシーン(海や川、雪や雨天時)で安心して使えます。レンズカバーに傷がついてしまっても交換できる点もDJI Pocket2にはないメリットです。落としても壊れにくく、活躍できる場所が多いです。

※DJI Pocket2はジンバルがあるため、撮影場所は限られますし、丁寧に扱わないといけません。また、DJI Pocket2にも防水ケースがありますが、あえてそこまでリスクをとって水中撮影するだけの理由は多分ないです。

 

バッテリー方式の利便性

バッテリーに関してはデザインが異なりますが、OSMO Action3のように交換式だと充電が切れてもすぐに予備バッテリーに交換できるので使いやすいですね。また、18分で80%の急速充電に対応している点も評価できる部分です。

  • DJI Pocket2:本体内蔵式
  • OSMO Action3:交換式

※DJI Pocket2はポケットに入れて気軽に持ち歩くのがコンセプトなので、バッテリーライフはあまり重視していないようです(ちなみにモバイルバッテリーなどで充電しながら使うことは可能)。

 

直感的な操作

OSMO Action3のように電子手ブレ補正だとジンバルよりもなめらかさはないかもしれないですが、直感的に、素早く変更ができます。

特にデュアルタッチスクリーンやマグネティックマウンティングシステムは利便性が高いですし、平らな部分にすぐ置けるのも横長デザインのメリットです。

※Pocket2の物理ジンバルじゃなければ撮れない映像もたしかにありますが、操作にテクニックが必要なのと機動性が落ちるので決定的瞬間を逃しやすいです。

 

②映像面

両カメラセンサーサイズこそ共通ですが、わりと違いが多くあります。

 

DJI Pocket2が得意な部分

物理ジンバルによる手ブレ補正

OSMO Action3が電子的に手ブレ補正するのに対して、DJI Pocket2は3軸ジンバルで物理的に制御しています。手持ちよりなめらかで安定感があり、暗所での撮影には比較的有利です。

 

明るいレンズ

f1.8レンズとハイブリッドAF 2.0によってOSMO Action3では難しい撮影が可能です。

  • 暗所でのノイズ軽減
  • 背景ボケ
  • フェイストラッキング

など

ActiveTrack 3.0

被写体が動いたとしても追いかけてフレーム内に収めることができます。

 

OSMO Action3が得意な部分

スローモーション撮影

4K120pに対応しているのでPocket2よりもアクションシーンを撮影するのに向いています(スポーツとか)。

 

超広角&狭角での撮影

超広角と狭角が選べる点でPocket2と比較して映像がよりダイナミックになります。

  • DJI Pocket2:広角,標準
  • OSMO Action3:超広角,広角,標準,狭角

 

カラーグレーディング

10bitモード対応、最大ビットレートが130Mbpsということで好条件で撮影した時にはOSMO Action3が有利です。

ダイナミックレンジが広く、各ピクセルがより多くの情報を持つため、Pocket2よりも精細なカラーグレーディングが楽しめます。

  • 10bitカラー:1000億色
  • 8bitカラー:1600万色

 

なお、両カメラではカラーグレーディングを前提として発色を抑えた設定「D-Cinelike」を選べます。

 

DJI Pocket2向きのパターン

①予算7万円以下でVlog用カメラがほしい

通常、カメラとジンバルとワイヤレスマイクを同時に購入するとDJI Pocket2 Creatorコンボの範囲内では収まりません。コンボを選べば、必要なものが手に入ります。

発売時期が今と比べると円高だったのもあり、よりコスパが光って見えますね。

 

Creatorコンボはワイヤレスマイク付き

風音が入っていたり、音がこもっていたりする動画はそれだけで質が低く見えてしまいますよね。

DJI Pocket 2のCreatorコンボを選べばパッケージにワイヤレスマイクも含まれてきます。ワイヤレスマイクは音質を手軽に上げられるのでオススメです。

※OSMO Action3でワイヤレスマイクを使うためにはDJIマイクを別途購入する必要があり、10万円を超えてきます。

 

ジンバルカメラならではの映像

OSMO Action3の手ブレ補正は優秀ですが、ジンバルがないとどうしても撮れないタイプの映像もあります。

やはりパンやチルトといったカメラの動きに極限まで安定を求めるならジンバル撮影は欠かせませんし、暗所での撮影もジンバルカメラのほうがきれいに撮れます。

映画やPV等の映像ではジンバルが使われているケースが多いです。

 

背景もちょっとボケる

ボケ感のある映像撮影は他のアクションカメラでは対応していない特徴です。

 

夜間にも撮れる

f1.8と明るいレンズが採用されており、夜間にノイズが少なくきれいに撮れるので、暗くなった後の時間帯にも使いたいならOSMO Action3よりも、断然オススメできます。

 

②日常系の映像を中心に撮る

DJI Pocket2はOSMO Action3と比較すれば、繊細なので激しい動きには向いておらず、撮影時はいちいち気を遣います。

広角レンズもマグネット式とはいえ、強度が強くないため、ちょっとした衝撃で落ちそうな感じですし、アクションシーンの撮影に遣うのにも向きません。

一方でサイズ的には持ち運びやすく、片手での撮影もできて目立ちません。特に街歩きとかには向いています。日帰りのドライブや近所の散歩、繁華街で使うようなイメージです。

 

手ぶらで出かけることもできる

DJI Pocket 2はケースに入れてもギリギリポケットに入るくらいにまとまるので、手ぶらで撮りに行くことも可能です。

 

迷ったらレンタルしてみるのもオススメ



DJI Pocket2を安くレンタルする方法


 

OSMO Action3向きのパターン


①様々なロケーションで動画を撮る

激しく動き回って落としても壊れにくく、海や川、雪山、砂漠のようにタフな環境での使用にも十分耐えるので普通のカメラやスマホを使えないシーンで活躍します。

撮影可能なロケーションの多さで言えば、日常はもちろん、海外旅行からアウトドア活動まで幅広くカバーできるOSMO Action3のほうが有利でしょうね。

※DJI Pocket2は防水性能がないので雨の日に使いにくいのも弱点です。

 

②予算的に余裕がある

もちろんOSMO Action3本体のみでも撮影できますが、実際は撮影環境に応じて追加でアイテムを購入して拡張して使うようなカメラとなっています。

特にワイヤレスマイクを使うとなるとDJI Pocket2で撮影するよりも追加費用がかかる可能性が高いです。

ゼロから揃えるなら本体+アクセサリーで10万円程度の予算を見ておいたほうが良いでしょう。

 

③昼間の撮影がメイン

OSMO Action3は暗所は苦手なので明るいところで使ったほうがパフォーマンスを発揮できます。日が出ている時間帯(朝日が昇ってから日が暮れるまで)に使うのにオススメです。

 

迷ったらレンタルしてみるのもオススメ



Osmo Action3を安くレンタルする方法

 

最後に

どちらも完成度が高く、優れたカメラです。

比較からも分かる通り、OSMO Action3が後から発売されたからと言って必ずしも全てで上回るわけでもないです。

特徴や向いている利用シーンを踏まえた上で自分にあっているほうを選んでみてください。

両方とも活躍する場面が違うのでぶっちゃけ両方持っていても困らないかもしれないです。

もし、DJI Pocket 2を買う場合はマイク付きのCreatorコンボをオススメします。多分、本体のみだとDJI Pocket2の良さを100%発揮できないです。

 

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DJI Pocket2で撮った動画

KyL

一人行動派の30代男です
最近は海外移住に向けて準備中
2023年からこのブログは月3回ペースで更新予定

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