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Insta360 AcePro vs AcePro2 どこが変わった?買い換えるべきか?

Insta360 AceProシリーズの新作『Insta360 AcePro2』が登場しました。
さて、どのあたりが変わったのでしょうか。

早速ですが、見ていきましょう。

この記事の対象者

  • Insta360 AceProシリーズの購入を検討中だ
  • 価格も大事なのでどちらにするか悩み中
  • とりあえず違いは確認しておきたい

この記事でわかること

  • AceProからAcePro2へのアップデート内容
  • あなたはどっちを選ぶべきか

 

今回比較するカメラ

Insta360 Ace Pro

Insta360がライカと共同開発したアクション仕様のカメラ。
1/1.3インチセンサーによる描写性能の高さに加え、使いやすさも兼ね備えており、完成度が高いです。

他社のアクションカメラとは違い、フリップ式スクリーンが特徴です。
よりVlog仕様にデザインされたアクションカメラです。

レビューInsta360 Ace Proのレビュー|暗所に強いアクションカメラのリアル(動画あり)

 

Insta360 Ace Pro2

AceProの後継機。
8k30fpsやレンズガードの取り外しなど変更を求めるユーザーの声が反映されたアップデートとなります。
発売からちょうど11ヶ月のタイミングでの登場となります。

デュアルAIチップ方式となっており、演算能力はAceProの2倍です。

 

AceProシリーズの用途

Insta360社のカメラの選択肢の中で、このシリーズは最も画質や音質が優れています。
また、デザイン的に次のような用途に向いているカメラです。

AceProシリーズの活躍シーン

  • Vlog
  • アクション
  • 家族動画(親子・ペット)
  • アウトドア(ハイキング・キャンプ)
  • バイク・自転車

他社のアクションカメラと比較してフリップ式スクリーンが独自性となっています。

 

Insta360 Ace Pro vs Ace Pro2 比較表

Insta360 Ace ProInsta360 Ace Pro2
発売時期2023年11月2024年10月
①デザイン面重量179.8g177.2g
サイズ71.9 × 52.12 × 38.5 mm71.9 × 52.2 × 38 mm
バッテリー容量1650mAh1800mAh
撮影可能時間最大100分
4K30fps
最大112分
4K30fps
急速充電
ストレージ
(SDカード)
最大1TB最大1TB
前面スクリーン0.7インチ0.7インチ
背面スクリーン2.4インチ
フリップ式
2.5インチ
フリップ式
防水性能本体のみ:10m本体のみ:12m
動作温度-20°C〜40°C-20°C〜45°C
マグネット式マウント設計
ハンズフリー制御ボイスコントロール
ジェスチャーコントロール
ボイスコントロール
ジェスチャーコントロール
②映像面センサーサイズ1/1.3インチ1/1.3インチ
絞りf2.6f2.6
ISO100-6400100-6400
標準8K24fps
4K120fps
8K30fps
4K120fps
アクティブHDR
4K30fps

4K60fps
低照度撮影モード
4K30fps

4K60fps
最大ビットレート170Mbps180Mbps
画角ActionView
UltraWide
Dewarp
ActionView
MegaView
UltraWide
Dewarp
Linear
151°157°
16mm13mm
アスペクト比2.35:1
16:9
4:3
2.35:1
16:9
4:3
ズームクラリティズームクラリティズーム
レンズガード取り外し
NDフィルター装着
カラープロファイル標準
鮮やか
フラット
Leica Natural
Leica Vivid
標準
鮮やか
Leica Natural
Leica Vivid
Logi-Log
ビット深度8-bit8-bit
ビデオファイル形式H.265
H.264
H.265
H.264
水中色精度
アクアビジョン2.0

アクアビジョン2.0
手ブレ補正オフ
FlowState 低
FlowState 標準
FlowState 高
水平維持45度
水平維持360度
オフ
FlowState 低
FlowState 標準
FlowState 高
水平維持45度
水平維持360度
マイク数33
ウインドガード
Mic Air 対応
定価本体のみ67,800円64,800円

両カメラを2つに分けてまとめてみました。

①デザイン面(ユーザーエクスペリエンス)
②映像面

マーカー部分は進化したポイントです。

 

Insta360 Ace ProからAce Pro2で変わったポイント

①デザイン面

外観的にはAceProとほぼ同じ印象ですが、マイナーな変更がありました。

スクリーン

サイズがわずかに大きくなったことと、屋外の明るい環境での視認性に関する改善がありました。

 

レンズガード

自力で交換できるデザインに変わりました。
これなら傷がついても自分で対応できますし、別のレンズをつけるのも簡単になります。

 

ウインドガード

取り外し式のウインドガードが搭載されました。

※濡れた状態で使えない点は注意が必要です。

 

バッテリー

撮影時間

バッテリー容量が増え、4K30fpsでの撮影時間が伸びています。

8K撮影時は特に違いが出ないようです。そのため、8Kで撮影するなら電池が2つ含まれたデュアルバッテリーキットがおすすめです。
KyL
モバイルバッテリーの代替機能

スマホがバッテリー切れになった時など、AcePro2をモバイルバッテリーとしてスマホを充電することができるようになりました。

 

防水性

10mが12mに

カメラ部分の防水仕様が水深12mまでアップしています。

 

②映像面

画質

8K30fps対応

8kのフレームレートが24fpsから30fpsへとアップしました。
最高画質での撮影体験がより良くなっています。

 

最大130Mbps

ビットレートも上がっています。
ディティール部分も表現されており、ダイナミックレンジも広いです。

 

アクティブHDR撮影は4k60fpsに対応

AcePro2では4k60fpsのHDR撮影に対応しました。
明暗差のある環境でスローで撮影したい人にとってこのアップデートは朗報と言えるでしょう。

 

PureVideo Plusに対応

暗所モードがさらに進化し、4k30fps以下の撮影でPureVideo Plusが使えるようになりました。

 

プリ録画

録画ボタンを押す前に遡って記録できる機能ですが、プリ録画が最大120秒まで対応しています。

 

画角

歪みのない広角撮影

歪みがなく広角撮影可能なメガ広角(MegaView)がオプションに加わっています。
ナチュラルに撮れるのでVlog等でも使えます。

 

カラープロファイル

i-Log追加

カラーグレーディングに関して言えば、AceProはフラットだったのがAcePro2でi-Logに変わっています。
i-Logはフラットより色味が抜けているので、カラーグレーディングで変更できる幅は大きくなりました。

i-Logはオンオフで切り替えます。

 

オーディオ

クリアな音質

音質設定のうち、Direction FocusがVoice Enhancementに変わりました。
声を拾いつつ、背景のノイズはフィルタリングしてカットする設定です。

声を記録する能力が大きく向上しています。

ウインドガード

風切り音を最小限に抑えられるように取り外し式のパーツが追加されました。
特に屋外での利用時などで違いが大きく出るでしょう。

対応外部マイク

Ace Pro2はInsta360の純正ワイヤレスマイク『Mic Air』にも対応しています。

Insta360:Mic Air
Apple:AirPods 1、AirPods 2、AirPods 3、AirPods 4、AirPods Pro、AirPods Pro 2
Samsung:Galaxy Buds2
Huawei:FreeBuds Pro 2
Xiaomi:Redmi Buds 5 Pro
Shokz:OpenRun Pro S810
DJI:DJI Mic 2

 

Insta360 AcePro2の課題点

今後、改善が期待される部分をまとめます。

10bitカラー対応

Log撮影が可能になっていますが、欲を言えば、10bitカラーに対応しているのがカラーグレーディングする人にとっては理想です。

ただ、アクションカメラで撮った映像を色編集をするのはどちらかというと少数派なのでInsta360としては現実的な判断を下しているのかもしれません。

 

ウインドガード紛失リスク

ウィンドガードの性能は素晴らしいですが、小さなパーツなので無くしたり、故障するリスクと隣り合わせです。
デザイン面で完全の余地がありそうです。

 

Insta360 AcePro vs AcePro2 どっちを選ぶ?

予算を考えずに選べるなら、AcePro2を選んでおけば間違いないです。
ただし、コスパを重視する人にはAceProのほうががいいかもしれません。
AceProは値下げされているのでチェックしてみてはいかがでしょう。

 

Insta360 AcePro2を選んだほうがいいパターン

  • 撮った映像を大きな画面で見る
  • ワイヤレスマイクを使いたい(特にMic Air)
  • AceProを使っていた気になるところがアップデートされた

 

大きな画面での視聴を想定している

TVやPCモニターなど大きな画面で見ることを考えると4Kや8Kで撮っておくに越したことはありません。
風景などは少しでも画質が高いほうが良いでしょう。

また、ズームしても劣化しないので画角にバリエーションを出しやすいです。

AcePro2は8k30fpsで撮影できるカメラなのでその点はオススメです。

 

Mic Airを使いたい

Mic Airはメーカー純正のワイヤレスマイクということで接続もしやすいですし、コンパクトで便利です。

 

アップデート内容にワクワクしている

今回のアップデートは何かが新しくなったというよりマイナス部分を減らすような変更が中心です。
なので目新しいところは少ないとも言えます。

それでもワクワクしたらAcePro2を選ぶと良いでしょう。

 

Insta360 AceProでもいいパターン

  • 予算が限られている
  • スマホで見れればいい

予算が限られている

執筆時点でAceProとAcePro2の価格差は約20%ほどです。

 

スマホで見られる画質でOK

縦動画やショートで使うなど主にスマホで見るコンテンツを作成するためのカメラを求めているならほぼ見分けが付かないレベルです。

AceProを4Kで使っているならAceProでもまだまだ十分に楽しめるはずです。

逆に8k撮影はデータが重くなるので編集作業を考えると不利だったりもします。

 

よくある質問

AceProユーザーは買い換えたほうがいい?

使用頻度が高いなら買い替え推奨

高頻度でAceProを使っているユーザーの中には8K30fpsや取り外し式のレンズガードを待っていた人もいると思います。
そういう人なら買い換える価値があると思いますね。

これまでに使っていたAceProのアクセサリーがあれば使い回しができます。
(デザイン的な変更がほとんどないため)

 

サブカメラとして使っているなら様子見

スマホでの視聴を想定していたり、別アングルからの撮影に使うようなサブカメラとしてならそこまで違いが出ません。
まだ全然使えるので僕ならAceProを使い続けます。

 

AceProシリーズに必要なアクセサリーは?

特別な使い方をしないなら最初は本体+自撮り棒からスタートするのがオススメです。
使っていて必要を感じたものを徐々に追加していけばOKです。

 

個人的に使っているアクセサリーを紹介します

多機能自撮り棒

その名の通り、多機能なのでアイデアしだいでマルチに活躍します。

三脚

ローアングル

壁に取り付け


 

クイックリリースマウント

クイックリリースマウントがあると自撮り棒につけたり、外したりが一瞬でできます。

 

他のアクセサリーについて使用感等をまとめて紹介しています。

Insta360 AceProのアクセサリー

Insta360 AceProのポテンシャルを最大まで引き出すにはアクセサリーも必要です。 選択肢が豊富なので僕がこれまでに試せたのはほんの一部に限られますが、その使用感や評価をまとめてみます。 この ...

 

Insta360はどこで買うのがいいのか?

公式サイトです。

理由1パッケージ販売されていて便利

Insta360は撮影目的ごとにパッケージで販売されています。
パッケージで購入すると必要なアイテムがいっぺんに揃って便利です。

Insta360 AcePro2のキット


通常版 / クリエーターキット / スターターキット / 究極キット / サイクルキット / バイク撮影キット / ウィンターキット

 

理由2保証の観点

返品ポリシー

購入して15日以内なら返品できます。
※条件あり
 

価格保証

購入して7日以内に値下げ等があった場合、差額の返金を請求できます。
 

メーカー保証

アクションカメラは常に故障とは隣り合わせなので、他のガジェット以上に保険は重要になります。
公式だと安心感が違います。購入時に保証に入っておけば往復送料無料で修理を受けられます。
 

Insta360公式サイトへ飛びます


 

最後に

GoPro離れが加速する中でDJI Osmo Actionシリーズを選ぶ派、Insta360 AceProシリーズを選ぶ派に分かれていくような気がしています。
さてどうなるのか?今後の展開が楽しみです。

結局、自分は買い換えるべきか迷っていませんか?

スペックの差は分かっても、正直なところ、実際の撮影でその進化を体感できるかどうかは人それぞれです。

数字上の正解(客観)よりも、あなたの「主観」で決めたほうが、手に入れた後の満足度は間違いなく高くなります。

後悔しないための「買い換え判断シート」をチェックする

KyL

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