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DJIのカメラをレンタルするならどこ?サービス比較

DJIのカメラをレンタルして使う人、けっこういます。

「買う前にじっくり試したい」
「旅行やイベントだけ使いたい」

気に入ったら買えばいいし、合わなければ買わなくて済む。
スマートに低リスクの選択肢を取りましょう。

このページでは「DJIのカメラ」を借りる前に知っておきたいことをわかりやすくまとめています。

この記事の対象者

  • DJIのカメラレンタルを検討中(おためし利用・旅行用など)
  • どこでレンタルしてるか知りたい
  • 機種の違いがまだよくわかってない

この記事でわかること

  • レンタルのシステム・注意事項
  • DJIのカメラをレンタルできるサービス
  • 各モデルの違い・あなたに最適なモデル

 

DJIのレンタルについて

調査対象

DJIのカメラには4つのモデルがあります。
それぞれレンタルサービスで取り扱いが確認できました。





  • DJI OSMO Pocket3
  • DJI Pocket2
  • DJI OSMO Action5 Pro
  • DJI OSMO Action4
  • DJI OSMO 360
  • DJI OSMO Nano
今回、ドローンなどは除外します。
KyL

 

レンタルのタイプ

レンタルは期間によって2種類あります。

  • 短期:数日間~1週間程度
  • 長期:数ヶ月間(サブスク契約)

選び方の基準

  • 購入を検討中で操作性を確かめたい, 1~2日だけピンポイントで使いたい → 短期
  • しばらく手元に置いて好きなタイミングで使いたい → 長期
長期だとディスカウントが効いて1日あたりのコストはかなり抑えられます。
KyL

 

DJIの短期レンタルに対応しているサービス一覧

料金表

もっと見る⇒

DJI OSMO 360DJI OSMO Pocket3DJI OSMO Action5 ProDJI OSMO Nano送料込
レンティオ
(500円割引)
6,282円
(7泊8日)
5,832円
(7泊8日)
5,382円
(7泊8日)
5,382円
(7泊8日)
モノカリ-7,980円
(2泊3日)
--
GooPass 5,991円
(2泊3日)
5,991円
(2泊3日)
5,991円
(2泊3日)
3,740円
(2泊3日)
ゲオあれこれレンタル -3,990円
(2泊3日)
3,990円
(2泊3日)
-
北海道・沖縄は除く
東京カメラ機材レンタル株式会社-2,090円2,090円-
パンダスタジオ
(500円割引)
4,400円
(当日)
3,960円
(当日)
3,696円
(当日)
3,520円
(当日)
注意点

※表示価格は2025年10月調査時点の本体のみのレンタル価格(税込)です。
※リアルタイムの価格とレンタル条件は公式サイトで最終確認してください。

※アクセサリーは別オプションで借りる必要があります。
※レンタル期間は各社の規定にバラツキがあります。表では基本的に各サービスの最低利用期間を記載してます。

最安値はみんな狙います。
各社、在庫に限りがあるので借りれたらラッキーくらいに思っておきましょう。
ある程度先の予約もできるので借りられる時に押さえてしまうのも手です。
KyL

 

DJIの長期レンタルに対応しているサービス一覧

料金表

もっと見る⇒

DJI OSMO 360DJI OSMO Pocket3DJI OSMO Action5 ProDJI OSMO Nano送料込
CAMERA RENT ----
GooPass 月額11,980円月額16,380円月額11,980円月額7,480円
レンティオ 月額6,500円月額7,800円月額5,500円月額5,200円
注意点

※2025年10月調査時点
※価格はよく変動します。
※最新価格とレンタル条件は公式サイトをご確認ください(最低レンタル期間などもあります)。

 

カメラ初心者向けDJIのカメラをレンタルする前に知っておきたいこと

ここからは「どれを借りればいいの?」という人に向けて書きます。

各機種の主な機能

もっと見る⇒

DJI OSMO 360DJI OSMO Pocket3DJI OSMO Action5 ProDJI OSMO Nano
最大解像度フレームレート標準動画5k60fps
4K120fps
4k60fps4k120fps4k60fps
360度モード8K50fps
センサーサイズ(インチ)1/1.111/1.31/1.3
最大ビットレート170Mbps130Mbps100Mbps120Mbps
対応コーデックH.265H.264 / H.265H.264 / H.265H.265
防水性能
暗所性能スーパーナイトモード
低照度モード

選び方のポイントを補足します。

表を見てもよくわからない

って人は確認してください。

まずDJIのカメラは「360度タイプ」「ジンバルタイプ」と「アクションカメラタイプ」に分かれます。
それぞれ設計思想が異なっており、向き不向きがあるので選ぶ際は注意してください。

 

各モデルのポジショニングを把握しよう

カメラのモデルによって「メインカメラ」と「サブカメラ」に分かれます。

メインカメラ

Osmo Pocketシリーズ
Osmo Actionシリーズ

バッテリー不足やオーバーヒートを心配せずにメインで使えるカメラです。
スマホ代わりと言い換えてもいいかもしれません。

ジンバルがついていて映像が安定するため、暗いところでも綺麗に撮影できる ⇒ Osmo Pocket3
ピントが固定なのでピンぼけの心配がなく様々なシーンを確実に撮れる(操作も直感的) ⇒ Osmo Action5 Pro

 

サブカメラ

Osmo 360シリーズ
Osmo Nanoシリーズ

メインカメラに違う視点を追加したい時に使うカメラです。
防水性能を生かした撮影にも向いています。

360度撮影だから撮り逃しなし ⇒ Osmo 360
超小型設計で設置場所を選ばない。ウェアラブル ⇒ Osmo Nano

 

各モデルのタフさ

タイプごとで耐久性に違いがあります。

日常使いであればそこまでの耐久性は求められませんが、アウトドアやアクティブな用途になると話は別。
使い方によっては落下・衝撃・水没などの故障リスクもあります。

撮影環境に応じて、どこまで“ラフに扱える設計なのか”という視点も重要です。

故障リスクが低い ⇒ Osmo Actionシリーズ
故障リスクがある ⇒ Osmo Pocketシリーズ, Osmo 360シリーズ, Osmo Nanoシリーズ

 

画質はそれぞれちょっとずつ違う

同じ4Kでも、カメラによって画質は異なります。

画質を判断する材料は「センサーサイズ」「最大ビットレート」「対応コーデック」「「AIチップの性能」」です。
以下のように考えられます。

  • センサーサイズが大きい=光を多く取り込める
  • 最大ビットレートが大きい=情報量が多い(データが重い)
  • H.265(H.265より圧縮効率が高い)=ビットレートが小さくても情報量が多い
  • AIチップの性能が高い=ノイズ除去・自動補正がハイレベルで可能

画質の良さには複数の要素が影響しています。

 

ミラーレスカメラやスマホのような画質を求めるなら

背景がボケたような映像を求めているならOsmo Pocketシリーズ一択となります。

背景がボケるためにはピントが合う範囲が狭くないといけませんが、
Osmo ActionシリーズとOsmo 360シリーズはアクション等で激しく動くのでピントが固定された設計になってます。

 

初心者にとってはアクションカメラタイプのほうが使いやすい

Osmo Pocketシリーズはミスショットにもなりやすい

繰り返しになりますが、きれいに撮るならOsmo Pocketシリーズが一番です。

ただし、Osmo Pocketシリーズのようにジンバルがあると操作に慣れるまでに時間がかかります。
意図しないピント移動もわりとよくあります。

初心者でも手にしたその日から使いやすいのはActionシリーズとNanoシリーズになります。

ActionシリーズとNanoシリーズのメリット

映像の美しさよりもミスなくちゃんと撮れてることが重要なタイプの撮影もあります。

例えば、「ドキュメンタリー」はピントがずれて使えないよりも確実に撮れてるほうがいいですよね。

「観光Vlog」などで風景を切り取る時は広角でピントが固定されているカメラのほうが便利です。

Osmo ActionシリーズやOsmo 360シリーズ、Osmo Nanoシリーズはそれぞれ活躍の場があります。

 

結局、どこで借りればいいのか

短期&安さ重視なら営業店舗に取りに行くのがオススメ(パンダスタジオなど)

DJIのレンタルは取扱いが豊富なのは パンダスタジオ でほぼすべてのラインナップが揃っています。
また、アクセサリー類も揃っている上、最安値保証あり。取りに行ける距離なら便利です。

 

オンラインのレンタルなら買取オプション付きレンタルが狙い目(レンティオ)

レンタルサービスの一部はレンタル期間終了後の買取ができます(使った後で返却せずに買い取れるという意味)。

他人が使ったのに抵抗がある人もいると思いますが、発売直後の新商品だったりするとほぼ無傷で新品に近いのが届くんですよね。定価で買うよりも安く手に入るというのもポイント。

数日間、検討してから購入を決められるという意味ではいきなり買うよりも失敗は少ないはずです。

 

よくある質問

安く借りる方法はありますか?

「キャンペーン」と「割引紹介リンク」を利用すれば、表示よりも少しお得にレンタルできます。

Rentioは割引キャンペーンを開催することが多いです。
定期的にチェックするとタイミングがよければ、安く借りられます。

下記の紹介リンクを通してアクセスすると初めての注文が割引されます。
このあとすぐレンタルするならぜひご利用ください。

レンタル料割引リンク

 

どのカメラがおすすめですか?

  • 何を撮影したいか
  • どんな使い方をするか
  • 撮影経験の有無

などによります。

どれを選べばいいか分からない…
そんなときは、アクションカメラ初心者さん向けの相談サービスもやってるのでご利用ください。

くわしくはこちら

 

最後に一言

以上、DJIのレンタル前に知っておきたい情報をまとめてみました。

レンタルからの購入が最大のリスクヘッジ

アクションカメラを最高の形で入手する流れを考えてみました。


  • Step1 レンタルする

    使ってみて必要性を判断 ⇒ 購入する場合はStep2へ


  • Step2 公式セール開催情報をチェック


  • Step3 公式セール期間中に入手


こうすることで商品に納得したうえで節約して入手できます。

KyL

小さい動画カメラ専門ブロガー
これから動画をはじめたい人が
最適な1台を見つけるサポートをしています
(ブログ & YouTubeで活動)

【好きなもの】
アクションカメラ・散歩

【できること】
撮影・動画編集・画像編集・Web構築

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