Vlogを始めようとして、最初にカメラを買おうとしていませんか。
結論から言います。
最初はスマホで十分です。
「それは分かってるけど、スマホじゃ物足りないから聞いてるんだ」という人もいると思います。
それはそれで正しい。
ただ、「何が物足りないのか」が明確でない段階で新しいカメラを買っても、失敗する確率が上がるだけです。
このページでは、スマホから始めてどの順番でステップアップすればいいかを話します。
僕自身がたどってきた道でもあるので、あまり遠回りしないで済むはずです。
Vlogを始めるのにカメラは必要か
「でも、スマホで撮った映像って安っぽく見えるんじゃないの?」
思っている以上にスマホの映像は綺麗です。
カメラアプリを少し工夫するだけで、十分見れる映像になります。
新しいカメラを買うことよりも、vlogを続けることのほうが大変です。
機材を揃えることに時間とお金を使うより、まず1本撮ってみたほうがいい。
撮り続けていれば、自分が何を不満に思っているかが具体的に見えてきます。
その「具体的な不満」が出てきたとき、初めて次の機材を検討すればいい。
ステップアップはこの順番で間違いない
スマホから始めて、限界を感じたら次へ進む。
この繰り返しです。
ステップ1:スマホ
まずはこれで始める。
機材への投資ゼロで、今すぐ撮影が始められます。
スマホだからこそ気軽に撮れる。
ここで継続するのが習慣にならないようなら失礼ですが、他のことをしたほうがいいと思います。
ステップ2:スマホジンバル
スマホで撮り続けていると、最初に気になってくるのが手ブレです。
歩きながら撮ると映像がガクガクする。
こうなったらスマホジンバルを導入して解決します。
カメラを買い替えなくても、今のスマホにジンバルを付けるだけで映像の安定感が別物になります。
コストも1万円台からあるので、いきなりカメラを買うより現実的です。
ステップ3:アクションカメラ
スマホ+ジンバルで撮り続けていると、次の壁が来ます。
たとえばこんな感じです。
- ストレージがいっぱいでもう新しいデータを撮れない
- スポーツや旅行で両手を使いたいのにカメラが持てない
- 水や汚れを気にしてカメラを出せない場面がある
- スマホを撮影専用にするのがそもそも不便
- カメラを向けることで周りの目が気になる
これらはジンバルでは解決しません。
こうなったとき、アクションカメラの出番です。
防水・耐衝撃・小型。
スマホでは不可能な場所に持っていける。
スマホより圧倒的に小さいので、カメラを向けても目立ちません。
「撮れる場面が増える」「目立たない」というのがアクションカメラの本質的な価値です。
ステップ4:ミラーレス
アクションカメラで撮り続けて、次に感じる壁は表現の限界です。
背景のボケ感、暗所での画質、レンズの選択肢。
これらが必要になった人がミラーレスへ進みます。
ただし、ここはかなり先の話なので今は考えなくていいです。
「早く良いカメラで撮りたい」という気持ちについて
分かります。
ただ、順番を飛ばすと必ずどこかでズレが出ます。
スマホで撮ったことがない人がいきなりアクションカメラを買っても、そもそも撮る習慣がないから「もういいや」と挫折する。
買ったとしても最初は使いこなせません。
使いこなせないから使わなくなる。
そうやってやめていく人を何人も見てきました。
カメラを変えれば何かが解決するなんてことはありません。
むしろ新しいことを始めれば新しい課題がやってきます。
限界を感じてから次へ進む。
この順番が遠回りに見えて、いちばん早いルートです。
5秒以内に選べますか?
選べなかったなら、まだカメラは必要ありません。
スマホでもう少し撮り続けてみてください。理由はあとから見えてきます。
vlogを撮る理由を即答できた人へ
撮る理由がある。
だけどスマホとジンバルでは解決できない課題が出てきた。
アクションカメラを検討する段階に来た。
そう判断した人は、次のページで選び方を解説しています。
ゼロからのアクションカメラ完全ガイド
選び方はこちら