「Vlog用のカメラを探してるんですけど目立たないのって何かありますか?」
こんな相談を受けました。
小さくて映りもいいカメラなんて一昔前は夢のような話でしたが、今はそこまで非現実的な話ではありません。
ちょっと整理してみます。
この記事の対象者
- 外でも悪目立ちせずに使えるカメラを探しはじめた
- 検討し始めたばかりなのでどんなカメラがあるかわからない
- いいのがあれば今使ってるカメラから乗り換えたい
この記事でわかること
- 小さいカメラの選択肢
- 用途に合った選び方
小さくて目立たないのはどんなカメラ?【2026年】
GoPro, DJI, Insta360のラインナップには手のひらに収まるほど小さくて目立たないカメラがあります。
主に以下の4つです。
- Insta360 GOシリーズ
- DJI Osmo Nano
- GoPro LIT Hero
- DJI Osmo Pocket 3
これらは特徴によって2つに分類できます。
小さくて目立たないカメラ
- サイズ感重視型
- ポケットジンバル型
どれがいいかは本当にケースバイケースなので強み・弱点等をふまえてちょうどいいものを探してみてください。
これからもうちょっと深堀りします。
サイズ感重視モデル


コンパクトなのでとにかく持ち運びやすく撮影がより身近になります。
小型アクションカメラだと撮影してる感が本当に少ないです。
かんたんに身につけられるので両手があくのもいいですね。

Insta360
- 撮った後で縦横を選べる(FreeFrame動画モード)
- ズームしてもほぼ劣化しない(Clarity Zoom)
- 交換式レンズカバー(傷に強い)
- 分離してもプレビューできる
- 4K60fps(高画質のハイフレームレート撮影が非対応)
DJI
- 4K120fps(高画質のハイフレームレート撮影対応)
- 内蔵ストレージ付き
- D-Log M(カラーグレーディング)
- コスパ
- 分離時、プレビュー不可
GoPro
- 高画質(5.3K60fps,4k120fps)
- 10ビットカラー対応
- ストレージが大容量(最大512GB)
- 完全防水
- 一回り大きい(ボディマウントにはやや不利)
ポケットジンバルモデル


手ブレや揺れを抑えるジンバルと一体になったタイプ。
縦長デザインは手に持つと半分くらい隠れることもあり目立ちにくいです。
音声をしっかり撮れるのもポイントが高いです。
具体例
- 外部マイクが使える
- 被写体のトラッキングができる
- 背景がボケる
- 暗所での画質も悪くない
- ジンバル操作がやや難しい
- 防水性能がない(ただし、別売ケースあり)
- サイズ感で言えば、もっと小さいカメラがある
- Pocket2は縦動画非対応
目立たないVlogカメラ比較表
| サイズ感 | 画質 最大解像度 フレームレート | バッテリーライフ | 防水性能 | 音声 (マイクホール数) | 縦動画 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| OSMO POCKET 3 | 179g (139.7 × 42.2 × 33.5 mm) | 4K 60fps | 最長166分 (1080p 24fps) | なし | 3つ | |
| DJI POCKET 2 | 117g (124.7 × 38.1 × 30 mm) | 4K 60fps | 最長140分 (1080p 24fps) | なし | 4つ | |
| Insta360 GO Ulta | 52.9g(本体) 108.5g(ケース) | 4K 60fps | 単体70分 (1080p 30fps) ケース併用時Max200分 | 5m | 2つ | |
| Insta360 GO 3S | 39.1g(本体) 96.3g(充電ケース) | 4K 30fps | 単体38分 (1080p 30fps) ケース併用時Max140分 | 10m | 2つ | |
| DJI Osmo NANO | 52g(本体) 72g(ケース) | 4k 120fps | 単体90分 (1080p 24fps) ドック併用時Max200分 (1080p 24fps) | 10m | 2つ | |
| GoPro HERO11 Black mini | 133g (52.4 x 51.2 x 38 mm) | 5.3K 60fps 4k 120fps | 114分※ (1080p 30fps) | 10m | 3つ |
※https://projectgo.pro/gopro-hero-11-mini-battery-life/
この比較表を通じて、それぞれの長所を把握し、選択の参考にしていただければ幸いです
早速ですが、比較表を読み解いていきましょう。
目立たなさ重視ならInsta360GOシリーズ
カメラ部分にロゴのような目立つ要素がなく、身につけていても気になりません。
目立たない度で比較すればGOシリーズが最強ですね。
コスパはDJI Osmo Nano
SDカード式ではあるものの、内蔵ストレージ付き。
Insta360 GOシリーズでが対応していない4K120fpsも可能なのでちょこっと撮りのためのサブカメラを求めている人に推奨したい高コスパカメラ。
画質・音質とバッテリー寿命はOSMO Pocket3が強い
画質勝負になるとOSMO Pocket3がトップです。
1インチセンサー、トラッキング機能、暗所性能などで他をリードしています。
さらに使いやすさの重要なポイントであるバッテリーでもOSMO Pocket3は最強です。
短いとこまめに充電しないといけないため運用上は不利です。
プラス、動画の内容によっては音声も不可欠なので要確認ですね。
外部マイクが使える点でOSMO Pocket3を推します。
防水性能を求めるならGoPro HERO11 Black mini
雨や雪、水中で使うなら防水性は外せないポイントです。
GoPro以外の機種は単体だと浸水リスクがあるため、この点ではGoProが最強です。
何を重視するかによって全然違う結果になりました。
ただ、比較してみてOSMO Pocket3の優秀さはかなり印象的です。
比較しなかったポイントについて
Vlog用のカメラ比較において「手ブレ補正力」や「画角」はキーとなる比較ポイントです。
ただ、今回比較した2025年モデルになると求められるレベルはクリアしており、ほとんど互角なため、無視しています。
オススメはどれ?
ぶっちゃけ個人的なオススメはと言うと「DJI Osmo Pocket3」と「Insta360 GOシリーズ」になります。
この2つは人気があり、すでに何作も出ているからです。
GoProやDJIはスペック的には悪くないのですが、まだ続編が出ていないことから自信を持ってオススメする感じではありません。
(アクセサリー等を追加購入しても、今後、続編が出なければ、無駄が発生してしまうため。)
参考|2つを比較した動画
DJI Osmo Pocket3
メインでも使える画質があり、音声も残せます。
課題となるのは直感的な操作・防水性・タフさですが、それらを重要視しない人にとってはかなり使いやすいVlogカメラでしょう。
Insta360 GOシリーズ
1台体制で使うにはあまりオススメできないのですが、スマホなどのメインカメラがある人は組み合わせて使えば、GOシリーズの弱点も補うことができます。
簡単にマウントできたり、10mの防水性能もあるので活躍できるシーンはDJI Osmo Pocekt3よりも多いです。
スマホとはやはり違うのか?
最新スマホの映像と比較して画質の部分に極端な違いはないです。
なので画質を期待しているなら今回紹介したカメラはあまりオススメしません。
ただ、Vlog撮影に使えるカメラがスマホだけしかないというのは何かと不自由なはずです。
例えば、
- スマホを使いたい時に使えない
- 動画データがスマホを圧迫、データ移動もダルい
- リアカメラ(画質がいいほうのカメラ)だと自分を確認しながら自撮りするのが難しい
- 防水対応じゃない(機種による)
- 壊してしまった時にめちゃくちゃ不便(無理ができない)
など。
こういう不便さはVlog用にもう一台カメラがあれば緩和できます。
小さいカメラだと車やバイクに取り付けたり、頭や胸のあたりにつけてスポーツを楽しむこともできますからね。
ちなみに今回紹介したカメラはブルートゥースやWiFi接続でスマホを外部モニターとして使うことができます。
新常識!買う前にレンタルという発想
いきなり購入ってのもリスクあるので一度レンタルしてから判断するのもオススメです。
買う前にレンタルすると納得して使えます。
DJIのカメラをレンタルする
Insta360のカメラをレンタルする
最後に一言
スマホレベルならまだ許される空気がありますけど、ミラーレスとかデカいカメラを使ってたら警備員に止められるなんてことはわりとありえます。
気軽に使うならやはりサイズは重要です。
Vlogに使えて目立たないカメラをまとめました。
最近のモデルはかなり性能が良く使いやすいです。
ぜひ試してみてください。
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