タイプの特徴だけで自分にどれが合っているのかまで判断するのは難しかったりします。
「それぞれの違いをもっとリアルに知りたい」
このページでは、そんな悩みを解消するためにより具体的な使い方に落とし込んで説明するので、読み進めるうちにあなたにぴったりのタイプが見えてくるはずです。
最後には機種が決まるように設計していますので、安心して読み進めてください。
この記事の対象者
「タイプ」を絞りきれない
この記事でわかること
シーンと使い方による最適解
アクションカメラ選びの流れ
次の順番に沿って決めることで自分にぴったりのカメラを選べます。
ステップ1
使う目的をクリアにするステップ2
タイプを決めるステップ3
同タイプのカメラを比較する(最適なものをチョイス)アクションカメラ決定
このページでは目的が決まった段階から説明します。
まだの場合はステップ1で目的を決めるところからはじめてみてください。
今やること
- まだ目的が決まっていない ⇒ ステップ1へ(目的を決める)
- 目的は決まっている ⇒ このページを読み進める(タイプを決める)
各タイプ・シーンごとの適正
クラシック | 親指サイズ | 360度 | ジンバル | |
Ⓐスポーツ・アクティビティ系 | ||||
Ⓑ日常・趣味・記録系 | ||||
Ⓒ旅行・観光系 | ||||
Ⓓクリエイティブ(映像制作)系 |
こんな人はどっちが合う?タイプ選びを迷うシーン別比較
アクティブな用途(スポーツ・登山・旅)
バイク・サーフィン・スキーなど、動きのある撮影では耐久性やマウント性が重要です。
“撮影の安心感” を最優先するならクラシックタイプが最適。
水・雪・泥に強い
確実に撮れる
頑丈な設計でアクションスポーツに特化しているため、ハードな環境でも信頼して使えます。
360度カメラも活躍します。
「何が起きるかわからないから全部残したい」
編集で自由に構図を作れるので撮影中は構図を気にせず、ヘルメットや棒に装着するだけ。
スポーツや冒険の“臨場感”をあとから表現したい人にも向いています。
過酷な環境に耐える → クラシックタイプ
撮影よりもアクティビティに集中したい → 360度カメラ
比較
日常Vlog
普段の何気ない日常や、趣味の記録を動画に残すなら、コンパクトさと撮りやすさのバランスが重要です。
優先順位によってそれぞれで選ぶべきタイプは変わります。
目立たず自然に撮りたい → 親指サイズカメラ
高画質の安定した滑らかな映像で残したい → ポケットジンバルカメラ
比較
Osmo Pocket3 vs Insta360 GO3S どっちを選ぶ?
旅の思い出
旅行の動画を見返していて
と後悔したことはありませんか?
360度カメラなら、その場のすべてをまるごと記録できるので、目の前の景色も、自分のリアクションも、友達の笑顔も、ぜんぶ残せます。
撮影中に構図を気にする必要がないから、撮影に集中できないシーン(バイク・旅・グループ撮影など)では特に便利です。
と考えるなら
ポケットジンバルカメラで絶景や街歩きの風景、食べ物、表情——一瞬一瞬を丁寧に切り取るのがおすすめです。
センサー性能や物理ジンバルのおかげで、ブレが少なく、光の入り方もきれい。歩きながらの撮影でもなめらかで没入感のある映像が撮れます。
全部残しておきたい → 360度カメラ
美しい映像で記録したい → ポケットジンバルカメラ
比較
DJI Osmo Pocket3 vs Insta360 X4 どっちを選ぶ?
映像制作・クリエイティブ表現
“作品”として仕上げるなら、表現によって必要なカメラが決まります。
スタイルと用途に合ったタイプを選びましょう。
さりげない表現・小回り → 親指サイズカメラ
自由な構図 → 360度カメラ
高画質・滑らかさ → ポケットジンバルカメラ
比較
Insta360 GO3S vs X4 どっちを選ぶ?
Osmo Pocket3 vs Insta360 GO3S どっちを選ぶ?
DJI Osmo Pocket3 vs Insta360 X4 どっちを選ぶ?
ここまで読んで、「自分に合うタイプ」が明確になったはず。
あとはそのタイプの中からどの機種を選ぶかを決めるだけです。
というあなたは次のステップへ進みましょう。
次のステップへ
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【ステップ3】タイプが決まった人向け|アクションカメラ最終比較ガイド