最近、Insta360の人気が上がっており、まずはレンタルで使ってみようと考える人も増えています。
このページではInsta360を借りる前に知っておきたい情報(サービス一覧や注意点)をシンプルにまとめてみます。
レンタル前にこれだけ読めば大丈夫です。
この記事の対象者
- Insta360製カメラのレンタルを検討中(おためし利用・旅行用など)
- どこでレンタルしてるか知りたい
- 機種の違いがまだよくわかってない
この記事でわかること
- レンタルのシステム・注意事項
- Insta360のカメラをレンタルできるサービス
- 各モデルの違い・あなたに最適なモデル
Insta360のレンタルについて
レンタル対象シリーズ
Insta360の人気モデル(一般向けシリーズ)はレンタルサービスで取り扱いが確認できました。
レンタル先候補が複数あるのでレンタルで試しやすい状況です。
- Insta360 X4
- Insta360 X3
- Insta360 ONE X2
- Insta360 Ace Pro2
- Insta360 Ace Pro
- Insta360 Ace
- Insta360 ONE RS ツイン版
- Insta360 ONE RS 1インチ版
- Insta360 GO2
- Insta360 GO3
- Insta360 GO3S
レンタル期間とタイプ
レンタルには2種類あります。
- 短期レンタル:数日間
- 長期レンタル:数ヶ月間(サブスク契約)
選び方の基準
- 購入を検討中で操作性を確かめたい, 1~2日だけピンポイントで使いたい → 短期レンタル
- しばらく手元に置いて好きなタイミングで使いたい → 長期レンタル
Insta360の短期レンタルに対応しているサービス一覧
レンタルしやすい環境ではあるものの、もちろん借出中の可能性もあります。
念の為、業者を複数掲載しておきます。
料金表
もっと見る⇒
Ace Pro | X4 | X3 | GO3S | GO3 | 送料込 | |
---|---|---|---|---|---|---|
レンティオ (500円引) | 7,980円 (3泊4日) | 8,280円 (3泊4日) | 10,980円 (3泊4日) | 6,480円 (3泊4日) | 6,480円 (3泊4日) | |
モノカリ | - | - | 8,280円 (2泊3日) | - | - | |
kikito | - | 7,980円 (3泊4日) | 7,280円 (3泊4日) | 8,580円 (3泊4日) | 6,380円 (3泊4日) | |
ゲオあれこれレンタル | 5,750円 (7泊8日) | 8,380円 (7泊8日) | 5,390円 (7泊8日) | - | 4,250円 (7泊8日) | 北海道・沖縄は除く |
東京カメラ機材レンタル株式会社 | - | - | - | - | - | |
パンダスタジオ (500円引) | 4,180円 (当日) | 4,950円 (当日) | 3,520円 (当日) | 3,850円 (当日) | 4,433円 (当日) | |
GooPass | 4,792円 (1泊2日) |
注意点
※2024年11月調査時点の価格です。
※本体のみのレンタル価格(税込)です。
※アクセサリーは別オプションで借りる必要があります。とくに360度撮影には自撮り棒がほぼ必須アイテムです。
※各社の規定が違うため、レンタル日数はバラツキがあります。基本、各サービスの最低利用期間を記載してます。
最安で借りれたらラッキーくらいに思っておいたほうが良いです。
ある程度先の予約もできるので借りれる時に押さえてしまうのも手です。
Insta360の長期レンタルに対応しているサービス一覧
料金表
もっと見る⇒
Ace Pro | X4 | X3 | GO3S | GO3 | 追加費用 | |
---|---|---|---|---|---|---|
GooPass | 月額11,980円 | 配送料1,500円 |
||||
レンティオ | 月額7,300円 | 月額9,000円 | 月額6,000円 | 月額7,000円 | 月額5,500円 | |
kikito | 月額5,300円 | 月額7,980円 | 月額4,500円 | 月額4,100円 | 月額3,100円 |
注意点
※2024年11月調査時点
※価格はよく変動します。
※最新価格とレンタル条件は公式サイトをご確認ください(最低レンタル期間などもあります)。
【カメラ初心者向け】Insta360をレンタルする前に知っておきたいこと
ここからは「Insta360ってどれを借りればいいの?」という人に向けて書きます。
各機種の主な機能
もっと見る⇒
X4 | X3 | ONE X2 | ONE RS ツイン版 | ONE RS 1インチ版 | Ace Pro | Ace Pro2 | GO2 | GO3 | GO3S |
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360度動画 | |||||||||||
最大解像度@フレームレート | 8k@30fps 5.7K@60fps | 5.7K@30fps 4k@60fps | 5.7K@30fps 4k@50fps | 5.7K@30fps 4k@60fps | 6K@30fps 4k@30fps | ||||||
標準動画 | |||||||||||
最大解像度@フレームレート | 4k@60fps | 4k@30fps | 1440@50fps | 6k@25fps 4k@60fps | 8K@24fps 4K@120fps | 8K@30fps 4K@120fps | 1440p@50fps | 2.7k@30fps | 4k@30fps | ||
センサーサイズ(インチ) | 1/2 | 1/2 | 1/2.3 | 1/2 | 1 | 1/1.3 | 1/1.3 | 1/2.3 | 1/2.3 | 1/2.3 | |
最大ビットレート | 200Mbps | 120Mbps | 100Mbps | 100Mbps | 120Mbps | 170Mbps | 180Mbps | 80Mbps | 80Mbps | 120Mbps | |
防水性能 | ケースは除く | ケースは除く | ケースは除く |
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暗所性能 |
「表を見てもよくわからない」って人も多いと思うので選び方のポイントを補足します。
Insta360はすべてのカメラが360度撮影に対応しているわけではありません。
表の右のほうにあるGOシリーズとAceシリーズは標準的な動画用なので注意してください。
360度撮影をしない場合
サイズ感を重視するならGOシリーズ
カメラ部分のみを取り外して使えるGOはサイズ感を生かしたクリエイティブな撮影ができます。
画質やスローモーション性能をとるならAce Pro
Insta360の中で最もアクションカメラっぽいのはAce Proです。
防水にも対応。
360度撮影をする場合
表の左側のほうの機種を選びましょう(X3|ONE X2|ONE RS ツイン版|ONE RS 1インチ版)。
360度動画に解像度を求めるかどうか
解像度的にはONE RS 1インチ 360度版やInsta360 X4が高いです。
それ以外の機種の解像感はほぼ同じです。
防水性が必要な場面で360度動画を撮るかどうか
防水性を求めるなら次のモデルということになります(X4,X3,ONE X2,ONE RS ツイン版)。
ONE RS 1インチ 360度版は防水対応機種ではありません。
360度動画と標準4K動画を撮るかどうか
両タイプの動画を撮るならX4,X3,ONE RS ツイン版のいずれかを選びましょう。
「じゃあ、その3つならどれがいいの?」と聞かれそうですが、これに関しては360度動画をメインで撮りたいのか標準動画がメインでたまに360度なのかによっても違います。
オススメの選び方
- 360度動画がメイン→X4かX3
- 標準動画がメイン→ONE RS ツイン版
標準動画にONE RSが良い理由
ONE RSだと6k@25fpsが選択できます。
さらにデザイン的にも横長タイプのほうが標準動画の撮影に使いやすいです。
360度動画にXシリーズが良い理由
X4は360度動画の画質が良いからです。
また、X3を含めてXシリーズのように縦長デザインだと自撮り棒が誤って映り込むミスが少ないからです。
何が言いたいのかと言うと、ONE RSの自撮り棒のマウントは角度が変えられるのですが、そのせいでカメラが傾いていることに気付かないまま撮影してしまいやすいです。
(カメラが5度くらい傾いただけでも結果として自撮り棒が映り込んでしまいます。)
強いて言えば、新しい順に選んでおくのが正解かと思います(X4,X3,ONE RS ツイン版,ONE X2)。
360度撮影に自撮り棒はほぼ必須アイテム
360度撮影は自撮り棒が消えることが最大のポイントです。自撮り棒を使わないことはほぼ考えられないです。
ちなみに上記の表には書きませんでしたが、自撮り棒の料金が含まれていないので別途レンタルする必要があります(おそらく追加費用1,000円くらい)。
360度動画はアプリで編集作業が必要
360度動画の撮影後、素材から使いたいシーンを選ぶ作業(リフレーミング)を編集アプリで行います。
編集アプリはスマホかパソコンに対応しています。
結局、どこを選ぶのがいいのか
短期&安さ重視なら営業店舗に取りに行くのがオススメ(パンダスタジオなど)
Insta360のレンタルはGoProやDJIのレンタルと比較すると力を入れていない業者が多いですが、 パンダスタジオ はInsta360の取扱いが豊富でほぼすべてのラインナップが揃っています。
また、アクセサリー類も揃っている上、最安値保証があるのでチェックしてみることをオススメします。
ただ、取りに行ける距離にないなら、オンラインが便利です。
オンラインのレンタルなら買取オプション付きレンタルが狙い目(レンティオやkikitoなど)
一部のレンタルサービスは期間終了後の買取ができます(使った後で返却せずに買い取れるという意味)。
他人が使ったのに抵抗がある人もいると思いますが、発売直後の新商品だったりするとほぼ無傷で新品に近いのが届くんですよね。定価で買うよりも安く手に入るというのもポイント。
数日間、検討してから購入を決められるという意味ではいきなり買うよりも失敗は少ないはずです。
僕はそれが意外と良くてレンティオか kikito を選ぶことが高いです。
レンタルからのInsta360公式セールが最大のリスクヘッジかも
Insta360のカメラを最高の形で入手する流れを考えてみました。
Step1 レンタルする
使ってみて必要性を判断 ⇒ 購入する場合はStep2へ
Step2 公式セール開催を待つ
Step3 公式セール期間中に入手
最大33%オフ+購入者特典(数千円相当の純正アクセサリー)+ノベルティGET!
こうすることで商品に納得したうえで節約して入手できます。
完璧なシナリオじゃないですか。
最後に一言
以上、Insta360のレンタル前に知っておきたい情報をまとめてみました。
下記の紹介リンクを通してアクセスすると初めての注文が割引されます。
よければご利用ください。